[4947-1] 「ワープロソフト」は、人間の脳のつくる病気をガチガチに固めて塩漬けにする。 谷川うさ子 2018/06/01(金)15:51 修正時間切れ
|
人間の脳は、自律神経の 交感神経と 副交感神経の 働きで、言葉を つくっている。 人間の脳も、 身体も、交感神経が 働いて「健全」で いられる。 日本語(和語)は、 副交感神経だけがつくる 言葉だ。 「ワープロソフト」は、 入力も、画面を 見ることも全部、 副交感神経が おこなう。
●なぜ、パソコン、スマホの画面をいつもいつも見るのか?
ごくふつうの人にとってテクノロジーというと、パソコン、スマホ、デバイス端末です。 このパソコン、そしてスマホは、これを持つ人間に次々とおかしな行動をつくり出しています。 電車の中でも駅のコンコースでも、スマホの画面をじっと見つづけているというのがおかしな行動です。 電車が来るのを並んで待っているとき、電車がホームに入ってきてドアが開いているのに、スマホの画面をじっと見つづけて動かない、というのがおかしな行動です。 スマホの画面でも、パソコンの画面でもいいのですが、一体、なぜ、画面を「じっと見る」「いつまでも見つづける」のでしょうか。 中毒という言葉があるくらい、「いつでもどこでも、なにがなんでも画面を見る」ことを「止められない」のでしょうか。 「仕事でパソコンを使っているので、自分から進んで喜んで見ているわけじゃない」と言う人もいるでしょう。 「画面」を見る理由や目的はともかく、「画面を見る」「見つづけている」ことには変わりはありません。
●脳の中で自律神経は、交感神経と副交感神経の二つが働いている
こういうことを問題にするのは、人間の脳の働き方(言葉の生成のしくみ)を考察しているポルソナーレのカウンセリング・ゼミだけです。 人間の脳の働き方のしくみの基本型は自律神経です。 自律神経を脳の働き方(言葉の生成のしくみ)に置き換えると、交感神経は「空間性」です。 副交感神経は「時間性」です。 ふだんは、「空間性」とか「時間性」という抽象的な言い方はしません。 「空間性」「時間性」という言い方はふだんは誰もしないから「分かりにくい」「難しい」とほとんどの人が考えます。 こん「分かりにくさ」や「難しさ」が、パソコンやスマホによる脳の働き方の病的なトラブル(障害)を放置しています。 どんなに異常なことが起こっていても、「タレ流しの状態」になっています。
●パソコン、スマホの画面は脳の中の「時間性」の働きが見る
パソコンやスマホの「画面」は、人間の脳の「時間性」が「見る」のです。 時間性の性質は「止まる」「固まる」「凝固する」ということです。 この「時間性」は「血管」と「血流の流れ」にもつくられます。 血管は「収縮」したり「拡張」したりして動いています。 この「血管の拡張」をつくるのが生化学物質です。セロトニン、アセチルコリン、ヒスタミン、ロイコトリエン、プロスタグランジンなどです。 これらの生化学物質の一つ一つは苦痛、痛みなどをつくる内容をもっています。 「血管を拡張する」ときに、苦痛、不快、痛みをつくり出します。 パソコン、スマホなどの画面を見るのを止めようとするときに生化学物質が、身体のいろんな部位に「痛い」「不快」「辛い」といった感覚をつくり出します。 |
|