[4952-2] 谷川うさ子 2018/06/05(火)16:38 修正時間切れ
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「そんなことはない、私はいつまでも元気でいたい、仕事で活躍したい、収入も増やしたいと思っている」「ステキな人間関係をつくり、楽しく幸せな人生を送りたいと希望している」と、口では言う人は多いだろう。 だが、そのために役に立つ学習や日々の実践は「やりません」と言うだろう。 これが日本語(和語)のつくる「時間性としての人間的意識」の正真正銘の実体なのだ。 当の本人は無自覚のうちにウソを言い、ゴマかし、つじつまの合わない行動をあらわして、恥ともみっともないとも、いたたまれないことだと感じることもない。自分の言ったこと、行動したことを次の瞬間には忘れるのが「時間性の意識」の特質だからだ。 日本人の誰にも共通する。 もちろん、ポルソナーレのカウンセリング・ゼミの現ゼミ生の皆様を除いたその他の日本人のことだ。 「時間性の人間的意識」とは、いいかえると「主観」ともいい、「曖昧に消失する短期記憶」ともいう。 だから、ひとりひとりの日本人の男性、女性は「いい人」ではあっても、全く無関係に社会とは不適合の行動を毎日行い、数年後には自分をみじめに思い、孤立しかつくれない言葉と行動を再生し、身動きがとれなくなっている。
●ワープロソフトが日本人の病理に偽(ぎ)の社会性を与えてきた
「そういう日本人の脳に、救世主のように現われたのが、パソコンであり、スマホです。発声、発音さえ出来れば、画面にパッと活字体の文字、言葉が表示されます。 活字体が、擬似社会性を現すので、目印としての記号の言葉を画面に表示すると、現実とむすびつく言葉は無能力ではあっても、思考能力も知性を意味する精神性が何も無くても、ワープロソフトは、サーバにストックしているどんな言葉でも超スピードで画面表示します。 日本語(和語)の時間性の意識はこれにガムテープのようにくっつき、喜んで、しがみつく。自分がとてつもなく有能になった気分になる。 画面表示された言葉、文を時間性の意識がスキャナーのようにコピーして、ぺらぺらとしゃべります。日本語(和語)のつくる内扱いのものの考え方が、自分を専門家か、政治家か何でもよく知っている詳しい人間であるかのように、とめどもなくしゃべりつづけさせるのです」(熊野クマ江さん)
●ワープロソフトは視床下部のつくる「性欲」「食欲」をプログラム化して満足と喜びを供給している
テクノロジーの中心の情報通信の技術とは「ワープロソフト」である。 このことに気がついている人間は、ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ以外、誰一人としていない。 「ワープロソフト」のテクノロジーのプログラムは、人間の脳の「視覚」と「聴覚」のうち、「聴覚のしくみ」をプログラム化している。 「記号性」「説明性」「伝達性」の3つだ。 「伝達性」は、デリバリーの働きともう一つ、脳が生成する「性欲」と「食欲」を上向させる。 「ワープロソフトは、性欲をスポイルして擬の共同性(バーチャル・仮想空間)を画面に表示します。 食欲を商品やサービス(ゲームとか、SNSとか)の形にするというようにプログラム化しています」(熊野クマ江さん)。 かくして、今、人間の脳からは、どんな「言葉」もただの一つも生成されなくなっている。現実について何かを思うとか、感じるという脳の働き方は消滅している。 もちろん、仕事について、他者について、自分の心身の健康について、何かを思考するということもできなくなっている。 今、ポルソナーレのカウンセリング・ゼミだけが、正常な脳の働き方の改善の仕方を教えている。 このようなポルソナーレの説明と警告を理解できる人は幸いである。 |
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