[4978-2] 谷川うさ子 2018/07/03(火)15:03 修正時間切れ
|
●日本の女性の心・精神の病気は交感神経が働いていないことが原因
ポルソナーレのカウンセリング・ゼミをとおして気がつくことは、日本人の女性の心・精神の病気は、脳と身体は、自律神経の「交感神経」がどこでも働いていないことに原因と理由がある。交感神経が働いているのは、せいぜい「手足の動き」(行動)だけだ。 視床下部の性の欲の中枢(視索前野)がそもそも副交感神経の中枢だ。 「食べる欲」(副交感神経)にすぐ走りやすい。「性の欲」も、「生殖としての性」はピンときても、「対幻想」(性を媒介にした人間関係、吉本隆明)は、副交感神経のつくる「言葉」しか知らないので、デタラメになるのが普通なのである。 「相談の事例の女性は、人と話せないと言っています。自然に自分を出せないとか、気がつけばはしゃぎすぎ、一人でしゃべりつづける、気がつけばひとりで笑いつづけておもしろがる、目の前の人間から嫌われているのに気がつく、という行動上に出てくる病気を悩みとしています。 日本語(和語)は副交感神経だけで成立している言葉です。 話す、書く、聞くというのは聴覚のしくみがつくります。 この聴覚も副交感神経の働きがつくります。 脳の言語領域の交感神経が全く働いていないのが、日本人の女性の脳の働き方です。ここが男性と決定的に違うところです。 脳の中で交感神経(視覚)が働いていないので、A6神経が作用する扁桃核の好き、嫌いはしゃべれても、しゃべる、聞く、見るという行動の対象(人間も、仕事も、勉強も)は、何も見えていないのです(視覚の「感覚」は働いていても、「知覚」は全く働いていないというしくみのことです)。 だから、いつ話していいか分からないし、話すときは、自分ひとりだけでしゃべりつづけ、相手不在、相手疎外、相手無視……いつの間にか孤立と孤独の中で目や耳の障害をあらわすのです」(熊野クマ江さん)。
●「ワープロソフト」は、女性の病気を三つの病理パターンに変異させる
パソコン、スマホ、デバイス端末の画面を見る、文字、文を入力して発信する(通信)のは、脳の副交感神経しか働いていない。 人間の顔についている「目」の感覚の交感神経は完全に止まる。 すると女性の病気は、A6神経が聴覚の「記号性」にだけむすびついて、果てしなく「記号性を経験とする」言葉喪失の病気になる。もしくは、生化学物質(アセチルコリン、セロトニン、プロスタグランジン)のつくる悪感情で現実の対象を否定する言葉をしゃべる、LINEとかメールとか、SNSとかだ。もう一つは、もともと言葉の能力が欠落していたので精神分裂病をつくり、自分か、身近な人間を破壊するか、だ。 対策を教えるのは、ポルソナーレのカウンセリング・ゼミだけだ。 |
|