[4983-1] 「ネットリテラシー(literacy)」というもののない高齢者が「ネットの世界で右傾化している」(津田大介、ジャーナリスト、日刊ゲンダイ、6月28日)という。 谷川うさ子 2018/07/07(土)19:34 修正時間切れ
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「ネット」とは「インターネット」の ことだ。ここでは「ワープロ ソフト」がテクノロジーの 核心になる。 この「ワープロソフト」は、 「記号性」「活字体」 「通信」による 擬(ぎ)の共同性の ことだ。だから、ここで 語られているように見える 言葉も文も 「擬」(ぎ)なのだ。
インターネットには、「リテラシー」」(literacy)(読み書きの能力)というものは存在しない。「ものを書く」ことを志向する人間は「ネットに文章を入力」して言葉の能力を消滅させている。 このことをよく分かっているのは津田のいう「フェイクニュース」「金儲け」を目的とする人間だけだ。 |
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