[5025-1] 日本人の心身の病気とは、母系制がつくる禁制と黙契のことです! 谷川うさ子 2018/09/02(日)14:03 修正時間切れ
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日本人の心身の病気は、動詞文 (日本語)がつくる。 動詞文とは、副交感 神経が中心に働くと いうことだ。すなわち、 動詞の言葉しか しゃべらないということだ。 いいかえると交感神経 (目で見る視覚の 働き)は働いて いない。 動詞のもつ性質、 思考のしくみが日本人の 精神分裂病を つくり出している。 これが、日本人にとって 自分の生き方、 人生そのものに なっている。
●日本人の病気とは黙契と禁制のことである
ポルソナーレは、日本人の心身の病気と向き合い、指示性のカウンセリングの立場から、病気そのものや症状を治すことをテーマに原因とか対策を考察してきました。 通信教育の時代をふくめると、約40年間の歳月を費やしてきました。 今回、第20期、第7回目のポルソナーレのカウンセリング・ゼミは、日本人の心身の病気のつくられ方(生成の機序といいます)の脳の働き方を明らかにしました。 日本人の病気は、動詞文の動詞をしゃべること、これを行動に表すことだけを全てとする(黙契)、そして黙契という同じ行動を100回もくりかえすと触覚のウェルニッケ言語野がつくるクローズ・アップのイメージが右脳・虚像(X経路の領域)に思い浮ぶので、自分の身体と一体化しているイメージを好き勝手に解釈してしゃべる(禁制)が構造になっています。
●日本人にとっての病気とは、治すものではなく保存するものである!
脳の働き(生理学)を研究している学者の説明を見ると、脳の中にはいろんな中枢神経が行動の仕方を保全するようになっています(扁桃核、線条体、中隔核、海馬など)。
これらの中枢神経はホルモンとか神経伝達物質を出します。犬や猫などの動物は、自分の個体を守るために外敵から逃げたり、攻撃する作用をつくります。 日本人の場合は、母親から学んだ動詞文の動詞の言葉のエピソード記憶の想起を保全する、母親のしゃべった動詞とか、デタラメの解釈の言葉以外は、「敵も同然」と見なし、拒絶するために中枢神経が作用します。これが日本人の病気の発生の仕方です。
すると、日本人は、女性を中心に、母親がしゃべった言葉(動詞だけの言葉)の海馬の記憶を保全し、母親のしゃべったデタラメの解釈の言葉以外は、一切、受け付けない、という中枢神経の働き方が恒常的(ホメオスタシス)におこなわれています。 日本人は、動詞の言葉しかしゃべらない、黙契がつくった虚像のX経路のゾーンの「クローズ・アップ」(禁制)は、ごく常識的に考えても、どんな病気でもありえます(対人恐怖、強迫観念、ゲーム依存、ネット依存、などです)。 |
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