[5064-2] 谷川うさ子 2018/11/13(火)16:50 修正時間切れ
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●台所(キッチン)で勉強したり、お客様とお会いしたり、仕事をすると、どういうことが起こるのか?
このような理解の仕方は、自分が、家の中で仕事の勉強をしたり、仕事の能力を高めたりする思考活動にもあてはまります。 「台所」(キッチン)はまず、こういうことはしません。食事をするときにはノート、書類、筆記用具を片付けなければならないし、その片付けをめんどうに思えば、再び「台所」では知的活動は行なわなくなるでしょう。 知的な思考活動は止まります。 日本人の認知症(痴呆症)とは、「応接室」もしくは自分の知的活動は、「勉強部屋」でおこなうべきところを「台所」(キッチン)でおこなうことと同じ脳の働かせ方のことをいいます。 「どこでおこなってもいいではないか」と思う人もいるでしょう。 しかし、どこでおこなってもいいわけではないのです。 取り組みに持続性を保証する形式がなくなるし、中断するし、なによりも優先順位が後回しになります。 そして忘れ去られるのです。
●「勉強しよう」と思っただけで嫌な気分になるのが認知症(痴呆症)
思い直して「きょうは、仕事の勉強をしよう」と思っても、脳の中の「A6神経」のノルアドレナリン(猛毒のホルモン)が全身に作用して「やろう」と思った瞬間に嫌な気分が起こります。不快感を感じて、辛くなるのです。 「いや、やっぱりきょうは止めよう、ジャム付きのパンを食べてから、どうするかを考えよう」と思えば、とたんにハッピーでバラ色の気分に一変するでしょう。 この「ハッピーでバラ色の気分」こそが「認知症」(痴呆症)の始まりです。 ちなみに、「応接室」「勉強部屋」は、脳の言語野「ブローカー言語野、3分の2、空間性の領域、名詞・抽象名詞の生成の部位」です。 「台所」(キッチン)とは脳の言語野「ブローカー言語野、3分の1、時間性の領域、動詞だけの言葉、動詞文の生成の部位」です。
●脳の働く部位のどこで認知症(痴呆症)が起こるの?
日本人の認知症(痴呆症)とは、「ブローカー言語野、空間性の領域、名詞・抽象名詞の生成の部位」が全く働いていないことによる、脳細胞の変性が起こることをいいます。 認知症(痴呆症)とは何か?というと、使われない脳細胞が、血流不足で死んでいくことをいいます。廃用萎縮(はいよういしゅく)といいます。アルツハイマー病とか脳血管性の痴呆などが起こります。 応接室や勉強部屋が放置されて、物置き場も同然に変わることと同じ状態になること、それが認知症(痴呆症)です。 ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会方式」とは、脳の「応接室」「勉強部屋」を正常に働かせて、知的思考や知的な能力を正しく行なう脳の働き方に変えるのが目的と教育の狙いです。 |
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