谷川うさ子の「今日の一言」掲示板


この「谷川うさ子の今日の一言」と「掲示板」は、「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」と、
そして、「現在の日本の社会情勢」についてインフォメーションするコーナーです。
みなさまの「社会性の知性の発達」(脳の発達)の道しるべとしてお役立てください。

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[5068] ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」の「自己カウンセリングの仕方」、その実践実技 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2018/11/30(金)17:08
[5068-1] ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」の「自己カウンセリングの仕方」、その実践実技 谷川うさ子 2018/11/30(金)17:07
          ポルソナーレの「カウンセリング・
       ゼミ」は、約20年間の
       「ゼミ=講義」を
       終了し、「自己
       カウンセリングの実技」を
       習得して
       いただく「自己
       カウンセリング研究会
       方式」に移行する。
       では、「自己
       カウンセリングの仕方」
       (実践実技)とは
       どういうものか?
       その基本の
       フォームを
       説明する。


●「自己カウンセリングの仕方」の特徴

 文章を書く場合、昔からよくいわれているのは「神は細部に宿る」というものだ。言葉の一つ一つを曖昧にしない、どんなささいな言い方を表す言葉でも徹底して明確に説明する、よく意味を分かった上で書く(話す、聞く)という主旨だ。
 このような言葉への理解を踏まえて、「自己カウンセリングの仕方」を開発し、そして完成させた。
 ポルソナーレのカウンセリング・ゼミでガイダンスとしてレクチュアした「自己カウンセリングの仕方」のフォームとは次のとおりである。

●「自己カウンセリング研究会方式」「自己カウンセリング」のフォーム

◎「ポルソナーレの自己カウンセリング研究会方式」の「自己カウンセリングの仕方」

一、「主題」=「経験」を書く(読む、話す、聞く、の経験も同じ)。

二、「主題」(経験)を「もの」か「こと」かで定義する。
注・「もの」の場合、「こと」の場合の定義をおこなう。

三、別途、「もの」「こと」で定義した「5W1H」を、「主題=経験」にフィルターとしてかぶせる。
 これによって「主題」(=経験)は「レポート」か?「論文」か?を定義する。
注・「レポート」、「論文」の定義をあらかじめ理解する。

四、「レポート」である場合、「主題」(経験)を命題として「なぜならば」で「帰納」を判断する。
注・ここでの「判断」は、「帰納」によって書かれている「事実」が、正しく「事実」であるのか?それとも、「禁制」であるのか?を証明する。

五、「主題」が「レポート」であっても、「論文」であっても、「主題」とは「問いかけて、解決を求める言葉」である。
 「主題」の対象が、「自分自身の病理」、「家族などの身近な人の病気(認知症など)」であるときは「帰納」では「解決」に至らない。

 そこで、再度、「主題」を「命題」に立てて、演繹によって「なぜならば」を証明する。

注・この「演繹」による「証明」は、ポルソナーレのカウンセリング・ゼミのDVD、ニューズレター(レジュメ版)の病理学の理論、母系制をつくる動詞文の「外扱い」「内扱い」がつくる病理の志向の説明などが、保証する。

[5068-2] 谷川うさ子 2018/11/30(金)17:08
   ●「自己カウンセリング」のためのガイダンス

■ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会方式」の「自己カウンセリングの仕方」のフォームは一、二、三、四、五の順序のとおりに「経験」(主題)を自分でチェックして「文」ないし「文章」を最構成して「書き直す」という手法である。
 
 このとりくみ方の狙いと目的は、脳の中の言語野の日本語、ヤマトコトバ(時間性)を「空間性の言語領域」に変化させることにある。

 ポルソナーレのカウンセリング・ゼミは、ディテールの「主題」「帰納」「演繹」「命題」「レポート」「論文」「なぜならばによる証明」のひとつひとつについてガイダンスにある解説を加えてきた。「5W1H」についても同様である。
 「もの」「こと」と「5W1H」との二者関係、現実と一義的にむすびつく三者関係についてもガイダンスを加えている。
 平成30年9月、10月、11月度のポルソナーレ・カウンセリング・ゼミの「DVD}「ニューズレター」(レジュメ版)を参照して確かめてほしい。


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[2024/11/26 11:31] 谷川うさ子の「今日の一言」掲示板 管理人 谷川うさ子