[5073-2] 谷川うさ子 2018/12/28(金)10:59 修正時間切れ
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●理論的に可能なことは現実的に可能である(吉本隆明)……「フォーム」(form)は「肺がん」も治す
ここでは、このような成果に到達することができる、という理論の可能性をおくみとりいただきます。 日本人の脳の働き方がつくる病理は、「認知症(痴呆症)」が典型です。 原因がウィルスや細菌による病気ならば薬などの効果とあいまって人間の身体の中の免疫細胞が働いて大半が解消するでしょう。 しかし、日本人の認知症(痴呆症)の場合は、脳の働き方(言葉の生成のしくみ)のバイアス(歪み)が原因ですので、対処療法のとりくみ方では治るとか、正常な脳の働き方に変わったということは起こりません。このことをポルソナーレのカウンセリング・ゼミは、20年間の歳月を費やして明らかにしました。
●テクノロジー状況とは、小中学生から「痴呆の脳の働き方」で生きている!!が本質
今、テクノロジー経済の状況となり、IoT,AI,ワープロソフトが経済社会や人間の生活の中で一般化しています。 このことは、脳の働き方(言葉の生成のしくみ)からみると、「人間の脳は、言葉を生成する働きをなくしている」ことが実体です。無思考状態、あるいは無世界性ともいいます。 ハンナ・アーレントが『人間の条件』(ちくま学芸文庫)で定義している言葉が「無思考性」「無世界性」です。このことをつきとめて、ポルソナーレは、講義形式「DVD、ニューズレター(レジュメ版)」のゼミを終了し、撤退することを判断しました。
●日本人の中でも現ゼミ生(谷川うさ子王国物語の受講生も)に特化した認知症(痴呆症)治しが「自己カウンセリング」のシステム
かわりに、現ゼミ生の皆様だけに特化した「自己カウンセリング研究会」に移行します。ここでおこなわれる実技のシステムが「自己カウンセリングのフォーム(form)」です。 このトレーニング・ペーパー(谷川うさ子王国物語・パート7)では、「フォーム」(form)を事典ふうに解説しています。実行する際の事典としてもお役立てください。 |
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