[5075-2] 谷川うさ子 2019/01/02(水)19:11 修正時間切れ
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●ワープロソフトは人間の聴覚をプログラム化している
ポルソナーレのカウンセリング・ゼミは、テクノロジーのおもにスマホやパソコン、デバイス端末の「ワープロソフト」は、人間の脳の働き(言葉の生成のしくみ)の中で、何をプログラム化しているのか?を解明しました。 人間の脳の言葉の生成は、「視覚」(感覚の知覚)と「聴覚」(知覚の認知)でつくられます。 「視覚」(目で見ること)と「耳で聞くこと」の内容に、その対象は正しく実在する(存在する)ことを保証するのがウェルニッケ言語野の「触覚の意識」です。 脳の中で、「視覚」と「聴覚」は同じ神経経路の上で伝達して働いています。
このような脳の働き方を正しく分かるには、「視覚=感覚の知覚」は自律神経の交感神経が働かせる、「聴覚」は、自律神経の副交感神経が働かせていることを基礎の理論として理解することが必要です。 自律神経は、交感神経と副交感神経がセットで働くことは誰でもよく知っています。 「視覚」と「聴覚」に限っていうと、交感神経(視覚)が先に働く、次に副交感神経(聴覚)が働く、というしくみになっています。 「聴覚」の働きとは、「言葉」「言語」の働きのことです。 「聴覚」(言葉、言語)が単独で働く場合も、自律神経の働き方のしくみのとおりに「視覚」(交感神経)の視覚の内容の「ゲシュタルト形態」(同一性、類似性、共通性による像)とにむすびついています。
●ワープロソフトは、人間の脳を「無思考状態」に変える
「バーチャル(VR)、スマホ、パソコン、デバイス端末の画面を見ること、および、名詞、抽象名詞をイメージすること」は、交感神経(視覚の感覚の知覚)が働いてビジュアルなイメージを表象します。 これはA6神経が働き、ノルアドレナリン(猛毒のホルモン)を推進の神経伝達物質にしています。知的活動は、このノルアドレナリンによるので、つねに苦痛を伴います。 「視覚の感覚の知覚」とは、現実(名詞、抽象名詞)のことでもあります。 バーチャル(VR)は、「聴覚」をプログラム化しています。 「聴覚」のしくみの「記号性」「説明性」「伝達性」の三つをプログラム化しています。 このことは、「視覚」(感覚の知覚)の働きにともなうA6神経とか、血液の中の生化学物質も働かないことを意味しています。 何の苦痛もない、何の精神活動(知的活動)も無いという「無思考性の脳の働き方」をつくる……痴呆症(認知症)をつくるのが「スマホ」「パソコン」「デバイス端末」の画面であるのです。 |
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