[5087-1] 人間の心身の病気は、その人の脳の働き方がつくり出すということは、誰もがそのとおりだとナットクします。 谷川うさ子 2019/02/03(日)16:47 修正時間切れ
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日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
───────────────────────────────── 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子 (第1期・第5号) (平成31年2月2日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 人間の心身の病気は、その人の脳の働き方がつくり出すということは、誰もがそのとおりだとナットクします。ポルソナーレのカウンセリング・ゼミは、当初、「その人の性格」がもともとの原因であると捉えていました。「性格とは何?」と考えてみると、「ものの考え方のことだ」という理解が得られました。
「性格とは、ものの考え方」のことだという定義にもとづいて脳の働き方を考察してみると、日本人は「思う」と言うことは普通でも、誰も「考える」とは言いません。 「思う」の意識は「欲」を言い表わす言葉です。ここには「考える」ということの脳の働きの法則は何もありません。だから、日本人の心身の病気は「思う」とする脳の働き方がつくり出しています。
茨城県神栖市で、薬科大学1年生の女子大生が殺害されるという事件が起こりました。容疑者は元建設会社アルバイトの35歳の男性です。 昨年11月にSNSで知り合い、東京都葛飾区から容疑者の自宅へ出かけて行き、11月20日に初めて会ったその日に殺害された、というのが事実関係のあらましです。
日本人の「性格」は「思う」という動詞文の動詞の言葉しか脳の中につくり出せないので、「考える」という脳の働き方のための「名詞」「抽象名詞」が全く欠落している男性の容疑者と、女性の被害者が「いびつに歪んだ性の欲のイメージ」(食べ物とかお金のことが歪んだ性の欲のイメージに当ります)が接点をつくって、一方は殺人容疑者となり、一方は、殺人の被害者となりました。
日本人は、名詞、抽象名詞の言葉を何一つとして知りません。現象や事情は違っても、このような「喜んで破滅する」(トカゲの脳の分泌するベータ・エンドルフィン・ドーパミンで快美感にしびれる)という脳の働かせ方をおこなっているのです。 |
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