[5089-2] 谷川うさ子 2019/02/05(火)15:48 修正時間切れ
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●日本人の脳の働き方をご説明します
日本人の脳の働き方の解明は、二つの目的のことです。 一つは、日本語(ヤマトコトバ)の実体をよく分かることです。 もう一つは、パソコン、スマホ、デバイス端末やAI,IoTなどのテクノロジーのプログラムと日本語(動詞文)との関係をよく分かることです。 この二つは、一見すると別々のように見えて、じつは、ぴったりと結びついた親密な関係にあります。 どんどん病気をつくり出す、そして心身の病気のもつ「快感状態」をパワーアップすることがテクノロジー状況の全く新しい脳の働き方です。 ここのところを分かりやすくお話します。 今まで長い間「人の目が気になる」と思っていた人は、「人が自分のことを悪く言っている」とつよく、よりいっそう意識するようになります。 これが、スマホ、パソコン、デバイス端末と日本語(動詞文)がつくる脳の働き方の真実です。 今まで「人が自分のことを悪く言っている声、言葉が聞こえたり、頭の中に思い浮んで辛かった」という人は、今、目の前で話している人がものすごい勢いで自分の悪口を言っているように感じます。 相手の話すことや話し方の動作は、明らかに他の人に向けているのと違っていて、自分だけに憎々しげな言い方や表情を向けているように意識されるようになります。
●パソコン、スマホ、デバイス端末は夢の中にいる気分をつくります
パソコン、スマホ、デバイス端末とは、「今までも人の目が気になっていたけど、今まで以上にもっと人の目が気になるようになった」というように、不安や緊張を倍増させます。 これが、テクノロジーというものの本質です。 一つだけ証拠をあげます。 医療の中では、「痛み止め」の麻酔の薬を用います。 この麻酔薬の代わりに使われているのがテクノロジーのつくる「バーチャル」(仮想空間……ゲームでも風景でも、画像や文字でも同じです)です。 脳の中の「A6神経」(ノルアドレナリン)の働きを止める、その反作用のA9神経からトカゲの脳のドーパミン(ベータ・エンドルフィンのつくる最強の快感ホルモンです)をつくり出すので、現実のどんな苦痛も消してしまうということが、脳の中で起こっています。 これが、「A6神経」(ノルアドレナリン)のつくる知的な活動にともなう苦痛を無くします。誰もが、現実の中で不安とか緊張に感じていたことが、2倍、3倍にふくれ上がったものにドキドキ、バクバク、呼吸ができない!という実感といっしょに感じるようになっています。
この事実に気がついたポルソナーレのカウンセリング・ゼミは、脳の中にテクノロジー(=脳内麻薬のドーパミンという麻酔)がいきわたる前に、ごく普通の知的な脳の働き方をおこなえることを目的と狙いにして、「自己カウンセリングの方法」を開発しました。 パソコン、スマホ、デバイス端末の画面をじっと眺めているときの快美状態と比べると、決しておもしろくも楽しくもありませんが、ゾンビのように、醒めない夢の中にいるような時間意識の中を流されていくような人生と決別した知的な世界を生きていくことができます。 幻聴や幻覚の中にいると苦痛も辛さも無いので、ただ快楽に飢えた飢餓感だけがただ唯一の関心事になります。 自分やまわりの人、まわりの生活を壊すとバッド・イメージのつくる快美感を得て、中毒状況になります。 こういう廃疾者にも等しい毎日、毎日の生き方とお別れするのが、ポルソナーレの「自己カウンセリング=フォーム(form)による自己カウンセリングの実践」です。 「なにもかもぶっ壊せばどんなにか気分がいいか!考えただけでワクワクする!やってみたいと思っただけでもゾクゾクする!」という怪しい魅力のトリコになる前に、正常な最も正しい人間らしい知性の輝く人生を「自己カウンセリング=フォーム(form)」で手に入れつづけませんか。 |
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