[5091-1] 全日本カウンセラー協会・ポルソナーレが「カウンセリング・ゼミ」を「自己カウンセリング研究会=自己カウンセリング=フォーム(form)の形式を用いるカウンセリングの実践」に移行することに決めたのは、人間の理性心のうちの「倫理」(モラル)の崩壊が、一般的な傾向になっていることを突き止めたからです。 谷川うさ子 2019/02/05(火)19:27 修正時間切れ
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
───────────────────────────────── 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子 (第1期・第7号) (平成31年2月5日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 全日本カウンセラー協会・ポルソナーレが「カウンセリング・ゼミ」を「自己カウンセリング研究会=自己カウンセリング=フォーム(form)の形式を用いるカウンセリングの実践」に移行することに決めたのは、人間の理性心のうちの「倫理」(モラル)の崩壊が、一般的な傾向になっていることを突き止めたからです。
人間の理性心は、哲学者のカントふうにいうと、共同体をつくる秩序意識と、もうひとつ個としての人間を支えるモラル(倫理)との二つで構成されています。子どもや老人、病人が日々を生きることを支える、もしくは支え合うというのが「モラル=共生」です。
千葉県野田市、小4の女児が、父親から暴力を受け、食事を与えられず、浴室で冷水をかけつづけられて心臓が止まり虐待死に至った(1月25日)事件では、母親が夫に言われて食事を与えなかった、虐待を止めなかったばかりではなく、「娘が暴力を受けている間は自分は痛い目に合わずにすむ」と、娘を盾(たて)か、防御の遮蔽(しゃへい)物にしていたと発言しています。
これを「なんてヒドイ!」と思う人は多いでしょう。しかし日本語の動詞文は、「名詞」「抽象名詞」(音読みのもつ「もの」をベースにした「こと」の内容)に「近づかない」「なれなれしく軽く扱う」「デタラメをしゃべる」「幻聴、幻覚と動議のつくり話をしゃべる」ということを、誰もが行っています。
前述の虐待の「父親」はこの内扱いの「幻聴、幻覚の段階」にいます。「母親」は「内扱いのデタラメをしゃべる」の段階にいます。すると、虐待をしているかどうか?が本質ではなく、「内扱い」でモラルを壊している脳の働き方が問題になります。 これがテクノロジーのつくる日本人はもちろん、世界の人々の認知症(痴呆症)の状況です。 |
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