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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
───────────────────────────────── 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子 (第1期・第20号) (平成31年2月20日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」は、「自分で自分の脳の働き方を変える」という指示性のカウンセリングの「実践実技版」です。 これはフォーム(form)を開発する前の数年前は、「カウンセリング・ゼミ」の中で「名詞文」(抽象名詞文)の書き方として取り上げたテーマです。
◎この当時の「名詞文」(抽象名詞文)のモデルは次のようなものです。
◎モデル……「命題を立てる」、「なぜならば」の言葉を立てて真(しん)か偽(ぎ)を証明する。
◎例文……「わたしの家には、家の外に出ることができない者がいる。わたしは、介護をするべきか?それとも介助をするべきか?もしくは看護をすべきなのか?」(命題)。
◎指示性のカウンセリングのレクチュア ・高齢者がどういう状態であるのか?は不明ですが、「介護」「介助」「看護」の三つの「名詞」を概念として調べることが必要になります。 ・「介護」……病気を介抱して生活や生活の中の生活行動を助けること。 ・「介助」……いつも側にいて、その人の起きること、生活の動作を助けること。 ・「看護」……傷病者に対処の手当をしたり、治療をおこなったり、回復のために世話をすること。
◎介助、介護、看護のこれだけの概念を分かっただけでは、「こういうものだ」として第三者に伝わる説明の言葉は出てきません。 「視覚の知覚」(吉本隆明)のイメージが思い浮かばないからです。
この「目で見る知覚の認知」の段階で、「わたしにはムリ」「わたしには難しい」「わたしにはできない」という「外扱い」「内扱い」の否定や拒絶をあらわす人が発生しました。
この「ムリ」「難しい」「できない」が脳の働き方から見た日本人の認知症(痴呆症)です。
◎この「ムリ」「難しい」「できない」という脳の働き方を改善するために研究開発されたのが「自己カウンセリング」のフォーム(form)です。
◎報道によると、日本人の間では「介護殺人」が年間500人ほど発生しています。子どもの虐待も高水準で推移しています。 脳の働き方からみると「認知症」(痴呆症)の「末期」の段階の人が、こういう破壊をおこなっています。中隔核からベータ・エンドルフィン(ドーパミン)を分泌するバッド・イメージが表象しているためです。どういう理由で心身の崩壊がつくられているにせよ、その当事者の「壊れている状態」を、自分のバッド・イメージとしたとき、その人も、なにがしかの疾患を抱えている人も、「ムリ」「難しい」「できない」の「視覚の知覚の能力」が消えているとおりに、「存亡の危機」の日々の中に立っています。 |