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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
───────────────────────────────── 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!!
発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子
(第1期・第42号) (平成31年3月14日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。
「ポルソナーレ・谷川うさ子日本語練習帳」の第3回目です。
遠山啓の教える「水道方式」(推移律)から「一対一対応」というものの考え方、「思考の仕方」をテクストにして説明しています。 《「一対一対応」の事例》
●「1」(いち)、「2」(に)、「3」(さん)などの数(かず)の意味とは何か? ◎「1」は一つのリンゴ、一つのミカン、一つのキウリなどに「共通する名詞」である。さしあたり「名前」といってもよい。
「2」は「二つのリンゴ」、「二つのミカン」「二つのキウリ」のことだ。いいかえると「二つのリンゴの集まり」「二つのミカンの集まり」「二つのキウリの集まり」のことだ。それぞれに共通する名詞(名前)である。
◎「1」「2」「3」という名詞(名称、名前)が、リンゴにも、ミカンにも、キウリにも「共通する」「同じである」ことをタイk覚めるためには、どうするのがよいか?つまり「いち」というと「共通性を同一として保証するイメージ」を思い浮かべるにはどうしたらいいか?
そのためには、「一対一対応」をおこなう。 リンゴの一つとミカンの一つをむすびつける、同じように二つ、三つのリンゴ、ミカンでもむすびつける。「一対一対応」がミカン、リンゴの集まりでおこなうと「リンゴ、ミカンのどちらにも不足がない」「余りもない」「同じ」ということが確かめられる。
リンゴ、ミカンの二つの集まりだけでなく、キウリも入れた「三つの集まり」で「一対一対応」をおこなうことを「推移律」という。
◎「一対一対応」とは何を分かることなのか? 「同じ」ということの理解が大切である。 そして「仲立ち」(媒介)となるものが「数」(かず)である。
◎自己カウンセリング研究会のフォーム(form)の『もの』『こと』のうち『もの』は「数」(かず)と同じ「仲立ち」になる。 「数」(かず)がリンゴ、ミカン、キウリと同じ「仲立ち」の働きをつくるのが『同一性』である。
◎『同一性』と『数』(かず)の「1」「2」「3」は全く同じ意味をもつ。 |