|
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
───────────────────────────────── 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子 (第1期・第62号) (平成31年4月3日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。
◎「自己カウンセリング研究会」の「自己カウンセリングの実行」は、フォーム(form)の構成形式にしたがって「自分の経験」を「主題」に立てる(書く)ことからはじめます。これは、ポルソナーレのカウンセリング・ゼミでも、昨年の秋からガイダンスとしてご説明してきているとおりです。
◎自己カウンセリングの目的は、「名詞文」を書いて、自分の脳の働き方を「名詞の言葉を記憶できる脳の働き方に変えること」です。
なぜ、「名詞の言葉を学習したり、記憶できるようにしなければならないのか?」というと、「仕事」も「勉強」も、「恋愛、結婚の人間関係」も、「親子関係、夫婦の関係」も、すべて、「名詞の言葉」で成り立っているからです。
◎「名詞の言葉」を正しく記憶できないということは、「仕事が分からない」「勉強が分からない」「恋愛や結婚の中の人間関係が分からない」「親子関係が分からない」「夫婦の関係も分からない」ことです。
◎「自己カウンセリング研究会」のフォーム(form)を使って「名詞の言葉をふつうに正しく書く」のは、「名詞の言葉」を全く記憶できなくなっている今の日本人のかかえている精神分裂病とか、強迫神経症などを治すことでもあります。
いいかえると、「自己カウンセリング研究会」のフォーム(form)を使って「自己カウンセリング」という「名詞の言葉を正しく記憶できる脳の働き方に変える」ということを夢にも思わない人の脳の働き方は、「目が見えない」、「目で見ていることを言葉で言えない」という痴呆症の働き方を深めています。
《名詞の言葉を憶えることができない脳の事例》
●東京都杉並区の自宅アパートに侵入してきた乳児院の同僚の男性から刃物で刺されて死亡した事件がケーススタディです。
殺害されたのは「照井津久美さん」(32歳)です。 逮捕された容疑者は松岡佑輔(31歳)です。
事件が起きたのは、平成31年3月25日、3月26日です。 松岡容疑者は、アパートの屋根づたいに照井さんのベランダに降りて部屋に侵入して、照井さんが、夜勤明けで帰宅するのを、部屋の中で待ち伏せしていました。犯行現場から、松岡容疑者の「DNA型」が見つかりました。
《コーチングのケーススタディ》 松岡容疑者の供述。 「わたしは部屋には入った」。 「しかし、照井さんを刺してはいません」。 「照井さんをやったのはほかの男です」
《コーチング》(カウンセリング)
●動詞文の言葉 「わたしは、照井さんの部屋に入った」
●名詞の言葉 「照井津久美さん」「照井さんのアパート、二階の部屋」「刃物」(ナイフ)、「刃物で照井さんの肩を深さ15センチに達するほど刺す」「部屋に侵入した」「照井さんの帰ってくるのを待ち伏せした」
●名詞の言葉が脳の言語野から消えていて、かわりに「幻聴」「幻覚」によるつくり話をしゃべっている痴呆症状
「わたしは部屋に入っていない」 「べつの男が刺した」 |