[5148-2] 谷川うさ子 2019/04/20(土)20:04 修正時間切れ
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・「延長」…「同一性」や「共通性」のことだ。仕事の中の言葉の「丸暗記」や「音読みの漢字・漢語を、ただ読めればいいとする憶え方」のことだ。
・「運動」…これは、「価値」「そのものの意味」のことだ。「幻覚」は、母系制によるデタラメな「行動の仕方」もしくは、母親からの学習で「外扱い…近づかない」「内扱いコワイ!!キンチョー、不安という言い方でブチ壊しをおこなうこと」だ。
・「静止」…自分にとっての「幻覚」ということだ。「自分が幻覚をしゃべって嬉しがる」もしくは「他者がおこなう子どもの虐待」といった「こと」だ。
・「凝固」…自分がとらえた幻覚を見聞き、もしくは自分がしゃべった「幻覚」の「局面」ということだ。「自分をバカにしている」「自分の悪口を言っている」などだ。じつは、「自分が攻撃的に敵対していること」に「幻覚」の内包する本質がある。
●これらの「名詞」の本質を踏まえて、「幻覚」の経験の事実と事実関係を説明する。それが「5W1H」である。
・「いつ」…Aという少年(20歳)のことを聞いた年月日。 ・「誰が」…Aという少年をもつ当の母親(50歳) ・「何を」…「外がコワイ」などの幻覚を理由にしてゲーム依存におちいっている。 ・「どこで」…当の少年の自宅。「マンションの10階の自室」。 ・「なぜ」…学校の教師が悪く言った(小学5年のころ)を理由にして家から出なくなり、毎日、オンラインゲームばかりをおこなっている。 ・「どのように」…一日中オンラインゲームばかりをおこなうことを、当の母親が許容している。「WHO」では精神疾患だと言っているが、これに耳をかさず、「うちの子はごくごく普通、お手伝いもする、家族にだってあいさつをして入浴、食事などを規則正しくおこない、スクワットなどの運動もしている。ゲームを仕事と言っているので社会意識もある」と発言して、共依存症の相互感染の中に浸っている。
●「帰納」(レポート)のモデル かれこれ3年くらい話している女性(50歳)がいる。この女性の子どものAのゲーム依存のことを聞いた。一日10時間くらいオンラインゲームをおこなっているという。しかし当の母親は何の危機感もなく、優しい子だとホメちぎっている。この女性の話そのものは、Aという少年(成人男性)の幻覚(幻聴)を許容しているように見えて、じつは、この女性がつくり上げたものである。
●「演繹」(論文)のモデル 「幻覚」は、必ずしも「神の声が聞こえて姿が見える」などといった病的な妄想ということばかりではない。もともとは「丸暗記」がつくる意味はどうでもいいとするときの言葉とそのイメージが「幻覚」の実体である。
◎このようなモデルを参考にして、フォーム(form)の構成のとおりに「自己カウンセリング」を完成させましょう。認知症を防げることがよくお分りいただけていることと思います。 |
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