[5150-1] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」は、この平成31年4月度で三ヵ月めに入っています。 谷川うさ子 2019/04/22(月)17:02 修正時間切れ
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
───────────────────────────────── 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子 (第1期・81号) (平成31年4月22日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。
◎ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」は、この平成31年4月度で三ヵ月めに入っています。フォーム(form)は「第3ヵ月め」を使用していただいています。
●スタートの当初は「フォームを使って自己カウンセリングを実行するのは私には難しい」という人もいらっしゃいました。
脳の働き方(言葉の生成のしくみ)からみると家の外の世界(仕事の世界、社会の中の人間関係)で、この中の「行動のための言葉」を「丸暗記」することすらもできない(おもに女性が多い)、行動は可能だがら、しかしその「行動のための言葉」のうち「名詞」「抽象名詞」の言葉をデタラメに丸暗記するといった人は、「私には難しい」と表明します。
●ポルソナーレは、吉本隆明の教える「人間の知性というのは自然上昇性があることに本質がある」という言葉のとおりに、たとえひどい幻聴、幻覚を抱えている人にも、「正しい言葉とその正しい意味にもとづく話し方、行動のあらわし方を説明します」という立場をゆるぎなく保って、改善と回復のための「カウンセリング」をおこなってきました。
●しかし、人間社会には、一昨年あたりから「パソコン」から始まり、「スマホ」「AI」「IoT」といったテクノロジーが普及して、「社会のインフラ」になるまでにいきわたっています。テクノロジーの本質は「情報通信」といわれているように、「情報をスピードで送る」という「マトリックス」にあります。これに加えて「ワープロソフト」の「アルゴリズム」による「望遠鏡機能」が深められて、「擬似空間」(バーチャル)を「画面表示する」という「時間意識の世界優位」が出現しました。
●こういうことがひとりひとりの人間にとって何を意味するのか?の解明と理解は、「世界広し」といえども、ポルソナーレのカウンセリング・ゼミだけしかおこなっていないので、ポルソナーレのゼミ生の皆様以外は全く「見えない」「聞こえない」「読めない」という視覚と聴覚の対象になっています。
これが「フォーム(form)がよく分からない」「自己カウンセリングの実行は、私にはムリ」の背景であり、変化した脳の働きの実体です。
●人間の「痴呆」(認知症)とは、社会の中の現実をつくる「名詞」「抽象名詞」の言葉が聞こえない、その事物が見えない、その事実を記憶できないという病理のことです。
●加えて、「私にはムリ!」「私にはできない」という言い方の真実は、「名詞」「抽象名詞」の言葉はもちろん、「事物」「事実」をわざわざ壊し、崩壊させることにあります。これにはどういう意味があるのか?というと、「自分を死滅させること」が目的になっています。共同幻想、対幻想をつくる「性」をなくし、生殖の「性」をなくし、「食欲」と「消費」のための「欲」しか働かず、「食べもの」を食べているうちは生きつづけますが、しかし、必ず脳の中は「幻聴」「幻覚」だけでいっぱいになり「生きるしかばね」の状態が生きつづけます。
この段階では、毎日夢の中にいるようになり、一日はあっという間にすぎていき、「現実」の中で生きる能力は全く無くなっています。年齢、性別はかかわりはありません。
●「今日一日、何か食べて、ボンヤリと頭がマヒして、おもしろいことの刺激を感知すれば自分が病気になろうが、家族が死のうが、そういうことはどうでもいい」という「大衆社会=消費社会」に拍車がかかっているということに「私には無理」「私にはできない」の根があります。
●「私は痴呆症にはなりたくない」「家族が病気になれば胸が痛くなり、辛くなる」と普通に思考するのが「自己カウンセリング研究会」の会員の皆様です。
「家族が病気でも、ネットを見つづければ家族の病気も快楽に感じる」「自分が病気になったって、そういうことについてのイメージは何も思い浮かばないから何を言われようが『ピン』とこない」とする多くの日本人とは、住む世界が違っています。
●「自己カウンセリングのフォーム(form)」の実践は、「あなたはあちら側の世界の人」「私はこちら側の世界で生きていく人」という分岐と選別をつくり出しています。 |
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