[5151-2] 谷川うさ子 2019/04/23(火)09:35 修正時間切れ
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●「延長」・・・「ラベンダーに特有の香りと芳香」「香りによる薬理効果」「精油のなかの薬理効果」など。
●「運動」・・・運動とは、第一の性質では動きの意味ではなく「意味」「価値」のことだ。「ラベンダーの意味は精油からでる香りに薬理効果があること」「精油それ自体の成分のリナロール・酢酸リナリルのもつ薬理効果に価値があること」だ。
●「静止」・・・製品の「ラベンダーの精油」で歯痛の痛みが治ること、「ラベンダーの香りを染み込ませたハンカチなどを対人緊張の場面で口、鼻に当てると穏やかで平安な気持ちになること」、だ。
●「凝固」・・・ストレスの多い日など、寝るときに使う枕の下にラベンダーのポプリを敷くと香りのもたらす鎮静効果であれこれの不安なイメージ(妄想の幻聴や幻覚)が消えること、だ。
◎このような名詞の具体化の中の「こと」の言い表す「自分の経験」をさらに「自分の現実」で対象化する。
その方法が「5W1H」で言い表すことだ。
◎「5W1H」・・・「いつ」「どこで」「誰が」「何を」「なぜ」「どのように」。
●「いつ」・・・「自分が仕事をしながら語学の勉強にとりくんだ約10年位も前からのこと」
●「どこで」・・・「職場と自宅において」
●「誰が」・・・自分自身のことである。
●「何を」・・・「日々の仕事」および「日々の語学の勉強」からのストレスの解消について。
●「なぜ」・・・日本語の動詞文のつくる言葉との関わりはとかく記号化(丸暗記)になりがちで、その範囲では記憶も可能だが、他者に説明する場面になるとなんの記憶のイメージも思い浮かばず、緊張が募ると呼吸が過呼吸気味となった。パニック発作が起こる気分になる。
そこでラベンダーお精油の香りを鼻にあてて嗅ぐと精神が穏やかになり、仕事と語学の学習の理解が深まり、年を追うごとに成果があがり実績が残った。
●「どのように」・・・逃避したくなるとか幻聴とともに悪意の言葉が聞こえてきたときにラベンダーの精油の香りを嗅ぐ、歯に痛みを感じたときにかるく精油を付けると痛みが消えた。また、どこからともなく聞こえてくる幻聴の声とか言葉も霧のように消え去った。
◎この「5W1H」での記述をさらに「自分の経験」として説明する。その説明のしかたは「帰納」で名詞を中心に事実を述べるという知的なとりくみかただ。
●母系性のつくる母親からの影響もあると思われるが、社会の中のどんな言葉も丸暗記のよる記憶のしかたでしかおこなえなかった。それが仕事および語学のなかの言葉とのかかわりかたであった。それはストレスの多い関わり方となり、他者への説明の言葉が停滞した。こういう勉強に限界をつくるハードルを緩和させたのがラベンダーの薬理効果であった。
◎さらにこの「帰納」の説明を真か偽かの判断の知性の獲得を目的に論文形式でのべるのが「演繹」で書くという取り組みです。
◎「演繹」で書く書き方の例。
●ハンナ・アーレントの「人間の条件」(ちくま学芸文庫)を読むと、人間は多数性の世界に参加していくと書いてある。これは吉本隆明の「共同幻想論」にみる「共同幻想」ということだ。人間は病理でも正常でも「観念の世界」で生きている。
「観念の世界」とは「名詞の言葉」がつくる現実の世界のことだ。
名詞の言葉はとりわけ日本語では無視、歪める、というように実在している。テクノロジーのつくるバーチャルの仮想世界は名詞不在を人間にもららしている。
ここでは自分の仮想の名詞の言葉で他者を殺害したり騙したり、などの病理が一般化している。
ラベンダーの薬理効果はテロをなくすとか家族の認知症を治すとか高齢になってからの共同のつながりの無さの孤立を防ぐものではない。
平成31年、4月の中旬、現天皇が国民への挨拶で「地方の敬愛する皆様は共同性を守っておられます」と述べておられたが、この天皇の言葉のとおりであるとするならば日本人だけはまだ正常の意識を脳の中に保存しているということになる。
ラベンダーの香りで心を安らかにしながら名詞文をしっかり学んで自分の知的精神に結晶させていきたい。
◎ざっとこういうモデルを見て参考にしてメモをノートに執り、フォームに簡潔に書いてポルソナーレ本部の管理会社宛にお送りください。 |
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