[5154-1] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎本日は、ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」の「自己カウンセリング」をフォーム(form)の構成形式(Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ、Ⅴの各項目のとおりに名詞文をつくり、その名詞の対象にちうて説明していくカウンセリング・メソッド)を用いて、自分の力で自分の脳の働き方を変える意義をお話します。 谷川うさ子 2019/04/25(木)20:22 修正時間切れ
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
───────────────────────────────── 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子 (第1期・85号) (平成31年4月25日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。
◎本日は、ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」の「自己カウンセリング」をフォーム(form)の構成形式(Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ、Ⅴの各項目のとおりに名詞文をつくり、その名詞の対象にちうて説明していくカウンセリング・メソッド)を用いて、自分の力で自分の脳の働き方を変える意義をお話します。
◎ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」でご提示いただいた「Ⅰ・主題」の例の「会議」をモデルにあげます。
◎フォーム(form)の構成の「Ⅰ・主題」
◎「会議」は、「もの」「こと」のうち「もの」が名詞文をつくります(注・「こと」は「経験」がつくる名詞の言葉です。「もの」は「実在性」を説明する言葉です。この違いを正しく区別して理解しましょう。「こと」は「ジョン・ロックの第一の性質」の「静止」と「凝固」で言い表します。これによって日本人の内扱いとか外扱いのデタラメ思考を改善します。とりくんでみると、すぐに、このことに気づくはずです)。
・「会議というもの」…この「もの」は「会議」の実在性をあらわしています。
・「会議というもの」の「もの」の「実在性」はゲシュタルト形態の「視覚の知覚」がつくる認知のパターンのことです。 このパターンをしっかり説明して、パソコンとかスマホ、AIなどの「擬似世界」にスポイルされている自分の脳の「視覚の能力」を回復させましょう。
◎ゲシュタルト形態…「同一性」「共通性」「類似性」(注・このパターンに「会議」を置いて、「実在性」という視覚の認知の能力を手に入れましょう)。
・「同一性」…「社会性のある組織の中での話し合い」「家の外の社会で、同じ行動をもって同一の目的に参加している人間どうしの行動の仕方の話し合い」「共同体の中で同一の目的に従事している複数の人間による行動の仕方についての話し合い」
・「共通性」…「会社などで、組織の責任者どうしの計画、進行、予定についての意見交換と決定」「会社の代表権をもつ人間どうしの意思決定」「会社などで、組織の成員の全員による組織の存続にかんする公開討論」
・「類似性」…「労働組合の執行者の議事記録に残さない、書記不在の話し合い」「家族どうしの話し合い(家族会議)」「自治体の議員による議会」など。
◎ゲシュタルト形態の名詞の一般化(実在性のみの説明)は、日本人はこれを「品詞の転成」で動詞の言葉に変えます。
そこで、この分裂病の幻聴への傾斜を防ぐために「ジョン・ロック」の「第一の性質」で、「名詞の具体化」を説明します。
◎ジョン・ロックの「第一の性質」…「形状」「延長」「運動」「静止」「凝固」の5つです。
・「形状」…「社会の中で、同一の目的のために集まった組織の中の、目的となる行動のための話し合い」「意思決定の立場をもつ人間の組織運営にかんする協議」「法人の代表権をもつ人間による目的遂行のための法人行動の合議」
・「延長」…「社会性のある組織の中の責任者どうしの意思疎通」「組織の独裁者による形式的な連続会議」
・「運動」…「社会性のある組織を支配する人間の複数の意思伝達」「法的な形式にのっとった組織支配の仕方」
・「静止」…「日本の社会の組織は人事権を与えて家父長的支配を行っていること」「ここから知的能力が不問にされた運営上の腐敗が生じている」
・「凝固」…「会議の場に立ってみると、仕事の行動のシバリや規制にかんする集団意識の形式のことが多い」 |
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