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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
───────────────────────────────── 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子 (第1期・89号) (平成31年4月30日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。
◎ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」の「研究会」は、フォームを用いて、「自己カウンセリング」を実行していただくという指示性のカウンセリングの習得の研究会です。
◎ポルソナーレのカウンセリング・ゼミの到達点の最強の知的の能力を身につけるための通信講座です。
◎「研究会」を、これまでの「カウンセリング・ゼミ」の日程のとおりの日程で実施しています。
◎平成31年4月27日(土曜日)に実施した「自己カウンセリング研究会」で、「フォーム」に書いていただき、合わせてメモのコピーも提出していただいた「Ⅰ・主題」の「子宮筋腫」(テーマ)について、モデルとしての書き方をコーチングの観点からご紹介します。
◎「Ⅰ・主題」・・・「子宮筋腫」
◎名詞文にする・・・「子宮筋腫というもの」。「子宮筋腫ということ」。
◎「子宮筋腫というもの」の「もの」の名詞の実在性を説明する。
◎名詞の実在性・・・「ゲシュタルト形態原理」の「同一性」「共通性」「類似性」で「子宮筋腫というもの」を説明する。
●「同一性」が一番の中心になる実在性である。
●「同一性」・・・「子宮の平滑筋に発生する細胞の増殖によるコブ状の腫瘍」「子宮筋腫それじたいによる症状は少ないが、筋腫の大きさから影響をうけて派生した症状により不正出血、生理不順、便秘などの支障が起きる」「良性と悪性の2通りがある。いずれも細胞の異常増殖によりコブ状が進行していく。原因は不明とされており、手術による切除が対策となされている」。
●「共通性」・・・「子宮の壁・・平滑筋の上皮に発生する筋腫」「平滑筋以外の子宮の壁に発生する腫瘍」「悪性の筋腫はがんの可能性がある」「症状にともなう現象・・・不正出血、便秘、生理不順、下腹部の痛みなどは必ずしもすべての子宮筋腫に同じように起きるものではない」。
●「類似性」・・・「不正出血」「子宮がん」「下腹部の痛み」「子宮筋腫があっても無症状の場合」。
◎ジョン・ロックの「第一の性質」・・・「形状」「延長」「運動」「静止」「凝固」で、名詞の具体化を説明する。
●「形状」・・・「子宮の平滑筋にできる細胞の異常増殖によるコブ状の腫瘍」「症状は不正出血、生理不順、下腹部の痛み」「子宮の平滑筋の腫瘍は、上皮とそれ以外に区別されている」
●「延長」・・・「症状にともなう痛みがある子宮筋腫」「症状にともなう痛みがなく、筋腫の大きさが進行していく子宮筋腫」「悪性と良性の2通りの子宮筋腫」
●「運動」・・・「子宮筋腫の発生は原因不明だが、女性の大半が疾患をもつ」「手術以外には治し方はないからと、ほとんどに医師が、診断と同時に手術を勧告する」。
●「静止」・・・「痛みはなかったが定期検査で平滑筋の上皮に子宮筋腫があると診断されて、ただちに手術をすすめられたこと」。
●「凝固」・・・「進行の速度の早い子宮筋腫の大きさが、現在、直径10センチ大であると、診断されたこと」。
◎この自分にとつての名詞という具体化した「子宮筋腫ということ」を、事実関係の上で説明する。 |