[5169-2] 谷川うさ子 2019/05/11(土)08:02 修正時間切れ
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●「形状」・・・「根は長円錐形、花の色は白色、根は赤色、黄色」
●「延長」・・・「野菜では人参だけがカロテンの摂取を目的にした食材」「薬用として薬理効果を目的にした食材」
●「運動」・・・「カロテンは、動物性由来のものが多いなかで、肝臓への負担を無くす植物性由来のカロテンの効能をもつのが人参」「カロテンはの意味は、細胞の成長、太陽などの光からの皮膚への害を防ぐ効果をもつ」
●「静止」・・・「カロテン、ベータ・カロテンの薬理効果の意味は知らなかったので、緑黄野菜のからの栄養の摂取の必要はわかってはいても、とくに避けていたのが人参ということ」
●「凝固」・・・「日々、調理をおこなう立場にある者として、人参の薬理効果は知らず、ただ記号の言葉としてしか憶えていなかったた人参ということ」
◎ここから、名詞の「実在性」から導き出した、経験のなかの具体的な「人参ということ」の「こと」を、さらに「5W1H」の上で説明します。
●この「5W1H」は、「フォーム」に書き入れます。簡潔にかきましょう。
●「いつ」(時間)・・・「食材を調理する場所、自宅及び職場でのときのこと」
●「どこで」(場所)・・・「食材を調理する場の自宅、おもには職場」
●「だれが」(主体)・・・「食材を調理する当事者である自分」
●「なにを」(対象)・・・「食材である人参というもの、おおよび、人参を調理するということ」
●「なぜ」(原因、理由、目的)・・・「日々、調理している立場にあるが、食材の人参は知ってはいても、カロテンの薬理の効果などは知らなかったということ」
●「どのように」(手段、方法)・・・「ありとあらゆる名詞の言葉を、人参に限らず、記号として憶えていて、意味も知らず、だから人参の栄養素の必要性も知らなかったということ」
◎「帰納」(レポートふうに書く)
●簡潔に、フォームに書き入れましょう。
●モデル 「日々、食材を調理する仕事に就いていはいるが、調理にかんする専門の知識はあるけれども、食材に含まれる栄養素の意味と人間に必要な微量成分の効果などは知らなかったというのが事実である。その例が人参である」
◎「演繹」(論文ふうに自分の考えを述べる)
●簡潔にフォームに書き入れましょう。
●モデル
「名詞の実在性を説明する同一性で、人参の同一性をあきらかにしたところ、人参のもつ第一の性質の延長、運動の説明の意味、価値を不明としていたことが分かった。現在、身体の内部に疾患があるが、普段からのカロテン摂取の不足も原因のひとつである、と理解している」
◎このように、モデルを参考にして、自己カウンセリングの実践実技を早急にマスターして、パソコン、スマホのつくる現実の事実を見ることが出来ない、他者の話す言葉はなにも聞こえない、という障害を防ぎましょう。 |
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