[5179-2] 谷川うさ子 2019/05/21(火)08:34 修正時間切れ
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●脳のなかの言語野は、交感神経の言語領域が名詞文の働く部位です。(空間性の領域です)。
●日本語の動詞文は、副交感神経の言語領域で働きます。(時間性の領域です)。
◎これまでのコーチングの説明をお読みになって、「日本語・・・動詞文・・時間性の言葉である」ということを正しくどれだけの人が理解しているのか、そこが日本人の痴呆症とか、精神疾患のハードルになるところです。
◎「時間性」の正しい意味は、この現実の世界には存在する期間が短いもの、この現実のなかに滞在することができず姿とか形が消滅していくもの、というのが真の意味です。
食べ物、水、植物、など自然性のものが該当します。人間もまた、自律神経の交感神経が働かない人は、たちまち消滅します。
その消滅の仕方は、脳の中で破滅のイメージが思い浮かぶと、そのイメージがトカゲの脳といわれる目先の快感をつくるドーパミンを分泌する、ベータ・エンドルフィンという脳内最強の快感ホルモンが出て、神経症とか幻聴とか幻覚などのもたらす苦痛や痛みを快感に変える、この疾患が変化した快感のなかで動けなくなる、寝たきりになる、回りの現実のものごとを認知も認識もできなくなる、・・・という崩壊の仕方の道をたどるのである、と説明しています。
◎こういう消滅の仕方を促進するのがスマホ、パソコン、などの画面を見るときの人間の「視覚の働き」です。目の視覚の「知覚」の交感神経が止まり、副交感神経だけの働きに変わる、ついで、耳の働きの「聴覚」の言葉をつくる機能はぜんぶ「ワープロソフト」にプログラム化されているので、人間は、もう「丸暗記」すらもできなくなっていて、脳、胃、肺、心臓、血管、足、腰、婦人科系の臓器などの交感神経が止まり、血流の不足が起こり、こんなふうに身体が崩壊しています。 |
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