|
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
───────────────────────────────── 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子 (第1期・112号) (令和元年5月23日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。
◎ポルソナーレは、この平成31年2月からは、長い間展開してきた「カウンセリング・ゼミ」を移行して、「自己カウンセリング研究会」を発足させて、ゼミ生のそれぞれの皆さまには、「自分で自分の現実問題を解決する」ことを主旨とする「自己カウンセリング・・・指示性のカウンせリグの知的能力」を習得していただく、という実践実技のステージを展開しています。
◎「自己カウンセリング」の能力とは、簡単にいうと、「名詞文の言葉とか文、文章を手で書く」という能力のことです。
●これがなぜ、必要なのかについては、「日本人の多くの人は、認知症(痴呆症)を必然としているからである」というのが一貫して変わらない問題の目的であり、根拠です。
●日本人の認知症(痴呆症)とはなにかといえば、その実体のとらえかたと説明のしかたはさまざまですが、一言で言えば、「名詞の言葉を記憶できないこと」(もちろん抽象名詞も、です)につきます。
こういう認知症(痴呆症)の定義は、ポルソナーレだけしか解明できていないことなので、日本人一般には、なんのことを言っているのか、と、かけらも理解されてはいません。
●パソコンとかスマホなどが、今のように普及していなかった時代では、「認知症(痴呆症)は記憶できないこと。記憶していたものを忘れること」、とシンプルに理解されていました。
●パソコン、スマホの以前は、仕事とか学校の教科書の言葉は、全部、丸暗記でおぼえていたからです。
丸暗記とは、アンパンが好き、ビールが好き、などのように、「好きなもの、好きなこと」を記憶するしかたです。手で触るとか口の中に入れるなどのように、知覚の神経が快感のイメージをつくるので、トカゲの脳から快感ホルモンのドーパミンを分泌する、すると、勝手にその「好きなもののイメージが喚起する」(そのものを摂取したいという欲求の飢餓感がおきる)と同じ仕組みで憶える仕方です。
●おそらくは、「仕事の言葉」が誰もが、アンパンが好き、ビールが好き、のようには「好きなはずはない」ので、好きの構造が勝手に好きなもののイメージを思い浮かべるのと同じように、繰り返し、反復して手で書く、すると、この反復が快感を生み出して、好きなものを憶えるように、「仕事の言葉も憶える」というのが、日本人の丸暗記のしかたです。
●この丸暗記とは、仕事の言葉などを記号化して、自分の行動を成立させるための便宜的な手段でした。
だから、教科書でも、仕事の現場でも、名詞、抽象名詞の言葉は、「読めればいい」「読めて書ければ、なお申し分がない」という行動を成立せていたのです。
●ここでは、「あなたが、今、読んだその言葉の意味は、どういうことか」と質問されると、「わかりません」と答えるのが普通でした。
それでも、「読めている」「書けている」という「行動」の成立があるので、「わかりません」と答えることには、なんらかの理由で「行動」が止まった時、そこから「痴呆症(認知症)の本質の、行動の止まりが起こる」という実体を内包しているなどとは、誰も心配などはしなかったのです。
●現実の社会は、「読めればいい」「書ければ、なおいい」という「言葉を記号として憶えれば行動が成り立つ」ということを許容しています。
その許容とは、最低限の収入を得ることができる、というものです。
そのように仕事も存在しています。 |