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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
───────────────────────────────── 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子 (第1期・122号) (令和元年6月2日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。
◎ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」は、この令和元年6月1日から、第5ヶ月目にはいります。すでにお届けしている皆さまのお手元の「フォーム」(永久保存版の原盤)は、第5ヶ月目をご使用になってください。
●6月は5週です。週を5日として、1週分は5日間、1週分の「フォーム」は5枚、5週分は25枚、という計算で、ご用意なさってください。この6月も、引き続いて、毎日、「研究会」でレクチュアーしているとおりに実践しつづけてくだい。
実行した「フォーム」は、「ポルソナーレの管理会社」宛にお送りください。
●去る2月からスタートした「自己カウンセリング研究会」は、すでに4ヶ月を経過しました。
●なかなか「フォーム」の構成の形式にもとづいて「Ⅰ・主題」のテーマを立てて、手で名詞文を書けない、という方には、ポルソナーレは「コーチング」あるいは、「コンサルタント」の特別の個人指導のシステム・・・電話やメールでプライバシーに踏み込んだカウンセリングを特別に個人指導しています。
●「自分はこのまま名詞文、抽象名詞の文ないしは文章など書けなくてもいい」「パソコン、スマホ、デバィス端末に入力したり、目で読んだりもしている、仕事にも使っている」と思っている人もいるでしょう。
これは危険な考えである、という証拠の事例をご紹介します。 ◎事例は、5月28日に起きた「川崎市多摩区・私立カリタス小学校の児童ら19人を殺傷した事件」です。
●容疑者は、岩崎隆一・51歳です。犯行後に、自分の首を刃物で切りつけて、病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。
●事例になる事実、事実関係は、容疑者は、10代後半から、伯父夫婦の家の一室に引きこもり、誰とも顔を合わせなかった、しゃべることもなかった、ということです。
●報道によると、伯父夫婦は、自分たちの介護のサービスを受けたい、だが、介護者が家に入ると、引きこもっている容疑者はどんな反応を示すかが不安だ、と市に相談しました。
市の担当者の提案で、容疑者宛に手紙を書きました。手紙は、食事や小遣いを渡すときのやりかたと同じように、部屋の前に置きました。
●容疑者はこの手紙を読みました。
伯母には顔を見せたかどうかは不明ですが、ともかく、こう話した、といいます。
「自分のことは自分でやっている。食事や洗濯、入浴を自分でやっている。それなのに引きこもりとは、なんだ」。
◎岩崎容疑者の「自分の引きこもり」のいびつに歪んだ説明を読んで、「引きこもりとは、こんなふうに誰とも顔を合わせない、しゃべらないことなんだんな」と思う人は多いでしょう。
●「自己カウンせリグ研究会」の「自己カウンセリング」を「フォーム」で実践するというのは「もの」「こと」のうち、「もの」の名詞の「同一性」を定義します。
この「同一性」の観点は、「引きこもり」の「同一性」を「顔を誰とも合わせないこと」「誰ともしゃべらないこと」とは定義しません。
つぎのように「引きこもり」の「実在性」を理解します。 |