谷川うさ子の「今日の一言」掲示板


この「谷川うさ子の今日の一言」と「掲示板」は、「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」と、
そして、「現在の日本の社会情勢」についてインフォメーションするコーナーです。
みなさまの「社会性の知性の発達」(脳の発達)の道しるべとしてお役立てください。

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[5193] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」は、この6月からは、第5ヶ月目に入ります。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2019/06/04(火)14:50
[5193-1] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」は、この6月からは、第5ヶ月目に入ります。 谷川うさ子 2019/06/04(火)14:50
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ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター

ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信
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日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!

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谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!!
発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子
(第1期・124号)
(令和元年6月4日)
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こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。


◎ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」は、この6月からは、第5ヶ月目に入ります。「フォーム」は5ヶ月目の「永久保存版」の原盤をご使用なさってください。


◎ポルソナーレの「自己カウンセリング」を「フォーム」の構成の形式のとおりに実行していだくことには、どういう価値や意義があるのか、をお話しています。

◎この6月1日(土曜日)の午後3時40分頃、東京都・練馬区の自宅で、熊沢英昭容疑者(76歳)(元・農林水産省事務次官、元・駐チェコ大使)が、長男の熊沢英一郎(44歳)の上半身10数か所を刃物で刺して殺害したという事件が起こりました。


●事件のあらましは、こんなふうです。

●熊沢英昭容疑者の話。

「長男は、引きこもりがちだった。無職だった。家ではオンラインゲームをやっていた。家庭内暴力を引き起こしていた。ゲームは月に32万3千円ほどを遣っており、これをネットで自慢していた。

事件の当日、近くの小学校で運動会をやっており、長男は運動会をうるさいと怒り、これを注意して喧嘩になった、川崎市多摩区のカリタス小学校児童・20人殺傷事件に続いて、同じように迷惑をかけてはいけない、と思い、殺害するにいたった」。

「父親に殺害された長男は、2014年くらいから、母親を殺したい、などと何度もネットに書き込みしていた」。

●近くの住民の話。

「妹がいた。(おそらく40歳代)。お付き合いして10年になるが息子は、見たことがない。容疑者の妻は、・・・息子とは一緒に住んでいない、どこか遠くに住んでいる・・・と言っていた」。

(夕刊フジ、日刊ゲンダイより。6月3日付け)。

◎ポルソナーレの「コーチング」の観点からのカウンセリングおよび診断とはこういうものです。

●殺害された長男は、ネットに投稿していた。

「自分は18歳くらいから統合失調症だった。生まれつきアスペルガー症候群だ」。

この発言からは、18歳の年齢のころにはすでにネット依存、あるいはゲーム依存症であったと考えられる。

●母親は、家に引きこもっていた長男とは会話しない、居ないも同然、という関わり方をしていたと推察される。

●父親は、家庭内暴力を宥めるためにたくさんのお金を提供していた、長男はこれを遣い、ゲーム浸りの毎日、を送ってきたと思われる。

●長男は、父親のことはネットで自慢していた。母親のことは愚母と呼び、いつか殺してやる、とネットの上で公表していた。

◎なぜ、父親である熊沢英昭容疑者は、長男を殺害したのか、それは、仕事を辞めて「行動が止まった」からである。

[5193-2] 谷川うさ子 2019/06/04(火)14:50
   ●容疑者の脳の中の視覚(目)と聴覚(耳)の交感神経が止まった。多くの日本人が認知症(痴呆症)に陥るパターンがこれである。

●容疑者は、それまでの脳の働き方は、仕事、学的知性の名詞の言語(名詞文)は丸暗記していた。

●だが、チェコ大使、農水省を辞めると、名詞、抽象名詞などの言語は、丸暗記の「記号」で仕事をしていたために、仕事という現実の関係がなくなると「記号イコール行動のための目印」も消えた。

●容疑者の脳は、日本語(ヤマトコトバ)の副交感神経支配の言語領域だけの遣い方となった。副交感神経は、長男の言動の暴力とか暴言などの、「自分はこう思う」式の話しコトバを正常な人間のコトバと同じであると錯誤して認識する。

●仕事などの言葉を丸暗記すれば、丸暗記で行動が成り立っているうちは、自分は有能であると思える。

●しかし、長男の表す病理の言動は「病理の概念」である。

●こういう異常な言葉とか行動と関わるために、つまり改たな行動のための言葉(名詞、抽象名詞の言葉)を丸暗記で憶えようとすれば、行動は成り立たない。ここで立ち止まる行動が幻覚になる。幻覚の生む言葉とは幻聴のことである。

●容疑者の幻聴とは、長男が「川崎市多摩区のカリタス小。児童殺傷事件」と同じ犯行を起こすであろう、というイメージのことであった。

●容疑者のこういう幻聴は、妻(長男の母親)の「家に居るはずの長男を、遠くに住んでいる、家にはいない」と近所の人に話した言葉が「幻聴」であるので、自分もまた、長男に大量のお金を渡しておとなしくゲームだけに没頭させて関わりをもたない、と長男の病理の実在性の不在意識をつくりだして、幻覚と幻聴を脳の中に派生させたのである。

◎この事件の深刻さは、テクノロジー状況の日本語(ヤマトコトバ・動詞文)は、どんな人間の脳の働き方でも、現実の名詞、抽象名詞の言葉を水と油のように弾き飛ばして殺人とか社会犯罪へ簡単に転落させる、という事実です。


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[2024/11/26 02:49] 谷川うさ子の「今日の一言」掲示板 管理人 谷川うさ子