[5200-2] 谷川うさ子 2019/06/10(月)20:34 修正時間切れ
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●「行動の実現」だけを丸暗記するという女性は、仕事でもおなじように、仕事は、行動の仕方だけを丸暗記します。
このタイプの女性は、仕事の言葉は、行動成立だけを目的にするので、言葉の意味とか言葉が内包している制度とか価値とか理念とかはなにも憶えません。そこまで憶えることはできないのです。現実の事実が目に見えないからです。
●男性は、「行動」を成立させても、母親が、自分の行動を説明しない女性である場合、その子どもである男性は、自分の行動のための「言葉」を丸暗記することはできません。そこで、いつでもデタラメの解釈という幻聴をしゃべります。
だから、社会での行動は、たんに行動だけを現せばよいという仕事に就くのです。(非正規、副交感神経だけが働くパソコン関係の仕事など)。
◎女性の「丸暗記」は、ブローカー言語野の動詞文の言語野で憶えます。その憶え方は、時間性の言語領域で、クローズアップ、ウェルニッケ言語野で手触り・・・触覚の知覚・・・身体で憶えるという暗記のしかたです。
●自分の食欲のイメージと同じ感触で憶えます。行動だけが成立して、「これで完結」という「行動イコール仕事の言葉・勉強の言葉」の憶え方です。
●言葉の意味とか、言葉の内容などは「無い」・・・目に見えない、存在しない、という反社会、反組織、反現実、という倒錯した幻聴・・・逆立ちした共同幻想の意識を作ります。
●イバリ、他者を支配して従属を強いる行動意識を完成せるのが、このタイプの丸暗記です。
なぜかというと、副交感神経支配の脳の言語野は、肉体運動の常同症の繰り返し、繰り返し、のつくるドーパミン分泌の快感をつくるので、これに従わない人、これを認めない人は、自分のトカゲの脳の分泌するベータ・エンドルフィン・・・快感ホルモンの分泌をジャマする収奪者としか見えないからです。
悪魔、鬼、強奪者・・・などと同じと見なして無意識のうちに、いつも飢餓状態の(憶えてもすぐに忘れる、またまた忘れそうだ、が、飢餓の意味です)自分の目の前にあるご飯を取り上げる悪意ある存在というイメージが思い浮かぶのです。
◎その相手が目の前にいれば、いつでも攻撃したくなるし、自分の手には負えないと思えば、遠くから悪意と怒りの呪いの言葉を投げつけるでしょう。近くに来れば、パニックを起こして、来るな、あっちに行け、と逃げ回り、ヒステリーを起こすでしょう。
●これが「丸暗記」の脳の働きの世界、・・・心的な構造です。
●こういう状態になれば、いくら認知症(痴呆症)になるよ、神経症になるよ、幻聴をつくるぞ、と真実を説明しても、せっかくの常同症の分裂病のやすらぎの世界にいるのに、ジャマするな、という言葉か、同じ行動を繰り返すどちらかのイメージしか思い浮かばないのです。 |
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