[5220-3] 谷川うさ子 2019/06/30(日)20:26 修正時間切れ
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◎例をあげます。
「研究会」で「Ⅰ・主題」に「失名詞症というもの」をあげていただきました。この「失名詞症」をモデルにいたします。
A・・・「失名詞症」の「質」(しつ)・・・「脳の中の心的な名詞のイメージ(右脳)、ないしは、言葉(左脳)が無い」。
B・・・・動詞文だけを話す脳の働き方は、身体の目は見えている。だが、脳の中の心的な目は、見えていない。だから、丸暗記しかできない脳は、現実の物事が見えていない。
例でいうと、Aのリンゴは目に見えているが、Bのミカン、Cのナシは、見えない。
だから、「集まり」の「1」のミカン、ナシは丸暗記できても、「2」「3」「4」のそれぞれのミカン、ナシは、思い浮かべられない。「2」「3」「4」の集まりは、「1体1対応」ではない、と考えるか、「1対1対応」であるのかどうかも分からない、と考える。
●C・・・失名詞症・・・言葉の意味など辞書で調べたくない。面倒だから。わかっている気になっているから。意味を教えられてもすぐに忘れる、いつのまにか調べても無駄、と諦めているから。
丸暗記は、慣れているし、資格も取れていることから丸暗記にも価値があるというプライドがある、やめろと言われると止めるべしと言う人に憎しみを覚える、イジメられている気分にもなる。
丸暗記は、自律神経の交感神経が脳も身体も働かない状態のことである・・・交感神経・・・血流を送る、栄養分を届ける、疾患を治す、脳細胞の死滅を防ぐ、・・・丸暗記とは、うつ病、精神分裂病、強迫神経症、身体の疾患の癌、腫瘍、細胞の死滅による機能障害の依存関係でもある。
●次回に続きます。 |
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