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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
───────────────────────────────── 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子 (第1期・167号) (令和元年7月17日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。
◎本日の7月16日(火曜日)は、ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」の「研究会」(カンファレンス・研修)を実施いたしました。
場所は、恵比寿・ホテル、エクセレントのロビー喫茶、マーブルです。午後7時より、9時まで、ご参加いただいたお一人の方と、コーチングを兼ねた学習をおこないました。
●遠路、遠くから御出席をいただき、「自己カウンセリング研究会」を支えていただきました。どうもありがとうございました。厚く御礼を申し上げます。
●今回の「自己カウンセリング」をフォーム(Form)を用いて実践したことの主旨は、次のとおりです。
ひとことでいえば、「フッサール」の哲学の法則に・・・「人間は、過去に経験した現実が、現在から未来にかけても存在することを前提にして行動する」・・・というものがあります。
この法則は、世界のすべての人間に適用される、と理解されます。
しかし、日本人の病理を脳の働き方から考察してみると、このフッサールの哲学の法則は、日本人(アジア人)には、かならずしもそのとおりであるとはいえない、という理論をご一緒に考えました。
理由は、目(視覚)の働き方にあります。
人間の目(視覚)は、身体の目(生理の目、感覚の知覚)と、脳の中の視覚の神経経路の到達点の視覚のイメージ(知覚の認知)と、2つで、二重に構成されています。
この脳の中の視覚のイメージ(知覚の認知)は、名詞の言葉が表象します。
日本語(ヤマトコトバ)は、動詞のコトバしかつくりません。
これは、視覚の「知覚の認知のイメージ」は、脳の中に表象されない、ことを意味しています。
それでも、日本人(アジア人)は、身体の生理の目はあるので、脳の中には、記号化した名詞、抽象名詞のコトバ(イメージ)が、時間性の言語領域に表象します。
ここでは、過去の経験のイメージとむすびついた疑似経験の像が表象します。
だから、日本にむけて反日の言動をくりかえす韓国人、中国人などの共通のイメージは、必ずしも「フッサール」の哲学のいう法則のとおりではないのです。
日本人は、過去の疑似経験を自分の行動の前提におくので、報道されている「10代、20代の若い人々の死亡の原因の第一位は、自殺である」のとおりに、過去の経験しか思い浮かべられないのです。
日本人は、普段は、誰にも共通する「過去の経験」として「対人関係のなかの視線恐怖症、あるいは、赤面恐怖症」などを脳の働き方としてつくりだすのです。 |