谷川うさ子の「今日の一言」掲示板


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[5246-1] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎ポルソナーレの「自己カウンセリング」は、フォームの構成の形式のとおりに、名詞文を、手で書く、というのが、実行のしかたです。 谷川うさ子 2019/07/26(金)20:34 修正時間切れ
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谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!!
発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子
(第1期・176号)
(令和元年7月26日)
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こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。

◎ポルソナーレの「自己カウンセリング」は、フォームの構成の形式のとおりに、名詞文を、手で書く、というのが、実行のしかたです。


多くの日本人は、名詞の言葉とは、たとえば「花」のことで、その意味は、「きれいな花びら」「赤とか白などの色鮮やかな植物」のように考えています。


転じて、人生の盛り、若い盛り、などのように認識しています。


これは、漢字・漢語の音読みを、日本人のヤマトコトバの動詞文の動詞のコトバでつくり変えて、解釈して作り変えた「名詞」です。


花の名詞の正しい意味は「概念」といって、哲学の定義した意味があります。「概念」とは、漢字・漢語の音読みで説明されている意味のことです。

花の概念の意味は、植物の生殖器官、です。


このような名詞の概念とその意味が、花なら花の名詞の実在性といいます。


花を例にあげると、花の実在性とは、現実も、事実も、「植物の生殖器官」の意味をもって存在しています。


たかだか、「花」くらいで大げさだな、とお思いの方もおられることでしょう。


日本の社会には、漢字・漢語の「音読み」(新潮国語辞典に、訓読みと区別して表示してあるので、学習してみましょう)・・・があるので、名詞文による「演繹」や「帰納」の思考の仕方を訓練して、現実の問題を論理化して解明して、問題の解決にあたってきた先達人は、日本人の動詞文のつくる精神病理から多くの日本人を解放してきたのです。


このことは、いいかえると、動詞文の動詞のコトバしか知らなければ、現実の事実、あるいは、事実関係、を目で見ていても、事実のままに、現実のとおりには、見ることはできていない、また目で見ているつもりでも、まるで、見てはいない、という病理のなかで生きていることになります。


◎それが、「京都アニメ制作会社への放火、34人焼死事件」の容疑者の動機(犯行の原因と理由)です。

この犯行の動機をみれば、名詞文を手で書く、ということに背を向けてなんの関心ももてなくなった人の「現実がまるで見えない、事実の認識についてなんの必要も感じていない」という人の「見えない」「必要を感じていない」という動機とまったく同じであることがよく分かります。


◎7月25日づけの「夕刊フジ」に、容疑者の過去の行動を調べた内容が掲載されていました。



[2024/11/26 00:52] 谷川うさ子の「今日の一言」掲示板 管理人 谷川うさ子