[5247-2] 谷川うさ子 2019/07/27(土)21:29 修正時間切れ
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匿名の事例では、こういう事態がおきました。
そして、この人は、ある日、ある朝、会社に行けなくなり、自殺したのです。まことにお気の毒です。
●名詞を手で書けない、とは、パソコンの画面を見ても、その画面に表示されている名詞の仕事の言葉が目には見えなくなる、ということです。
画面を見て仕事を行う、とは、紙に書かれてある文、文章を目で見ても、もうわけがわからなくなる、ということです。混乱の頭が進むでしょう。
仕事はどんどんたまる、残業の規制がある、自宅にこっそり持ち帰っても想像以上に仕事ができなくなっていることに気づく、ふわっ孤立感で混乱して、ばたばたとわけが分からなくなって適当に行動した、というときが、自分の破滅への始まりにるのです。
●このようなことは、すでに、誰にも日常になっています。
その延長にあるのが、「京都アニメ制作会社、放火、焼殺事件」です。
こういう事態を憶えるのは、恐怖心でいっぱいになるので、知りたくなどない、という感想になるのでしょうが、自殺した人は、知らなかったから、いつのまにか、追い込まれたのであるということも合わせて理解しましょう。 |
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