[5250-1] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」は、日本人の動詞文しか書けない、あるいは、動詞の言葉でしか話せない、という脳の働き方を、名詞文を書けるようになる、名詞の言葉で仕事とか、生活のなかのことを説明できるようになる、自分の身の周りの人の健康について正しく考え、アドバイスができるようになる、ということを目的にしています。 谷川うさ子 2019/07/30(火)14:20 修正時間切れ
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ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
───────────────────────────────── 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子 (第1期・180号) (令和元年7月30日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。
◎ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」は、日本人の動詞文しか書けない、あるいは、動詞の言葉でしか話せない、という脳の働き方を、名詞文を書けるようになる、名詞の言葉で仕事とか、生活のなかのことを説明できるようになる、自分の身の周りの人の健康について正しく考え、アドバイスができるようになる、ということを目的にしています。
フォーム(Form)の構成の形式のとおりに書ければ、名詞文がごく簡単に書けるはずです。
◎では、動詞文と名詞文の違いとはどういうことになるのか、を、コーチングの観点から説明します。
◎7月29日の日本経済新聞に、「小学生、中学生、高校生のいじめの問題の相談」について掲載されていました。
●動詞文の例
「いじめられて相談してくる小学生、中学生、高校生の電話での相談の件数は、減っている。アプリのLINEでの相談件数は増えている」
「電話で相談する人は減っている、LINEでは相談はするが、文字だけの困っている気持ちについてのやりやりとりが長くつづき、名前も学年も性別も言わないケースが多い」
●名詞文の例
「調査では、小学生、中学生、高校生でいじめの被害を受けている児童の総数は、年々増えている。児童が相談する場合、電話での相談は、年々減少しているが、アプリのLINEでの相談件数は増えている」
「文部科学省が予算を立て、自治体から請け負った相談の業務者の報告は、つぎのようである。
最近のいじめの被害に遭っている中学生、高校生の児童は、電話では相談しなくなっている、かわりにアプリのLINEで相談してくるが、名前も、学年も性別も言わず、5W1Hの項目にあたる内容を聞き出すのに苦労している」
◎動詞文と名詞文の違いは、相談してくる児童たちの言葉、行動によくあらわれています。また、新聞の報道の仕方にも、よくあらわれています。
どちらも、なにが問題なのか、問題の所在はどこにあるのか、などがまるで不明です。
いじめは、被害者の立場では、「いじめられること」「イジメというもの」と命題をたてるべきものであるのです。名詞化しなければなにも解決できないことがよくおわかりでしょうか。 |
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