[5253-2] 谷川うさ子 2019/08/02(金)20:15 修正時間切れ
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スマホ、パソコンの画面を見る、・・・遊びでも、仕事でも、・・・という状況になると、「丸暗記・記号化する、行動を可能にする」ということが止まります。
ここは、よくよく注意して理解していただきたいところですが、仕事の言葉を記号化して憶えて、行動を可能にしてきたということは、脳の中の視覚の認知の能力(時間性のの中にある交感神経の働きによります)・・・スマホ、パソコンの画面を見ると、記号化が無くなる、・・・脳の中の「視覚の認知のための交感神経も止まる・・・現実を目で見る、という意味の「視覚・目で見る能力」も消える、ということです。
すると、丸暗記による記号化で現実とかかわってきた人たちは、脳のなかの視覚の認知の能力もなくなり、記号化の段階でかかえていた幻聴とか、幻覚のイメージづくりのコトバは、幻聴、幻覚のイメージを極端に拡大するという病理がぞくぞくと増えてきているのです。
その事例のひとつが「京都アニメーション制作会社、放火、34人焼殺事件」であるのです。
この事件では、「自分の考えていることが、相手側に筒抜けに伝わっている、知られている・・・考想化声」という幻聴が拡大されています。 |
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