[5259-1] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎きょうは、動詞のコトバだけしか話せない、動詞のコトバでしかものごとを考えられない、と依存症になる、ということをお話します。 谷川うさ子 2019/08/05(月)20:45 修正時間切れ
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───────────────────────────────── 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子 (第1期・186号) (令和元年8月5日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。
◎きょうは、動詞のコトバだけしか話せない、動詞のコトバでしかものごとを考えられない、と依存症になる、ということをお話します。
◎「依存症」は、世界的には、スマホ、パソコン、デバィス端末の画面で、ある種のアプリを見ることがつくる、ということで問題になっていることはよくご存知でしょう。
ゲーム依存症とか、ネット依存症などです。寂しい気分をまぎらわせてくれるし、会社でのイジメられなど、スマホなどの「画面」をただ眺めるだけであっという間に時間が過ぎ去り、ひとまず、会社には行ける気分転換にはなるので、・・・見ずにはいられない、というのが「依存症」です。
●「依存」とはどういう意味かというと、「原因」と「結果」という行動の関係のことです。
これは、社会的な行動の「原因」と「結果」の行動のことではありません。
社会的な行動には、自分のかなりの自覚的な覚醒した意識を必要とするので、因果の関係とはいわず、関係意識、といいます。自覚をともなう、というのが社会的な行動です。
ノルアドレナリン(猛毒のホルモン)で行動するので、依存とはいわないのです。
●「依存症」の「依存」とは、ここにはなんの努力も必要としていない「行動」をつくる「原因」と「結果」のことです。
快感ホルモンの「ドーパミン」を分泌するというのが条件です。
これは、脳のなかの「大脳辺縁系」(動物の脳、といわれれいます)の中にある、中枢神経の「扁桃核」とか「中隔核」などから、A9神経という神経回路からドーパミン(脳内麻薬)を分泌する、という構造になっています。
このA9神経の出すドーパミン(脳内麻薬)が、脳の中でも最強の快感ホルモンです。
この快感ホルモンは、人間が生きる現実からこうむるストレスとか痛み、あるいは、死に際しての苦痛といったものを快感に変えて、安らかに人間の生きる辛さを解消する、という「身体防御システム」をつくっています。
「依存症」とは、生きること自体が、そもそも苦痛をともなうことなので、簡単に、ぱっと快感ホルモンを出して、「生きる辛さ」を無くしてしまう、という病理の症状として、つくられています。
●「僕らはそれに抵抗できない」(アダム・オルター。ダイヤモンド社)という本は、依存症について書いてある本です。
「依存症とは、・・・薬物、アルコール、などがある。これは、物、物質への依存である。だが、スマホ、デバぃス端末は、行動障害をともなう依存症をつくる」と説明しています。
●「インスタグラムへの依存症は、いいね、の体験によるところが大きい」
●「スティーブ・ジョブスは、自分の子供には、けっしてipadをつかわせなかった」
などの趣旨のことが書かれています。
しかし、これは、パソコン、スマホなどの依存症の本質を正しく理解しているというほどのものではありません。
◎8月3日の「日刊ゲンダイ」に、「ネットで出会うマッチングのアプリ」の調査結果が掲載されていました。 |
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