[5263-1] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎きのうの続きの、「自己カウンセリング」をフォーム(Form)の形式のとおりに、名詞文を手で書く、というとりくみ方を説明いたします。 谷川うさ子 2019/08/09(金)20:27 修正時間切れ
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日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
───────────────────────────────── 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子 (第1期・190号) (令和元年8月9日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。
◎きのうの続きの、「自己カウンセリング」をフォーム(Form)の形式のとおりに、名詞文を手で書く、というとりくみ方を説明いたします。
●初めに「主題」をたてていただきます。
「主題」とは、テーマのことです。
なんのテーマかというと、「自分が、ポルソナーレに相談するであろうと思われる困り事、知的な学習で知りたい事」がテーマです。
例をあげると、先日、相談をいただいたことがありますので、プライバシーを匿名化して、問題を変えていえば、「職場で、今の担当している役職よりもレベルの高い組織と戦略部門への異動の打診があった」、という問題です。
「主題」・・・「上層部から戦略部門への異動の打診があった」・・・・「仕事の異動というもの」「仕事の異動ということ」、が、この場合の「主題」のたてかたです。
●なぜ、「異動というもの」と「異動ということ」というように、2つの主題を書くのかといえば、「異動」という名詞は、「もの」「こと」のように、「名詞」は2つであるからです。
●「もの」とは「物、者」という対象のことです。
「もの」とは、「約束というもの」「許しというもの」というように、実在する事実、確定される現実、という内容を言いあらわします。
●「こと」は、「事」のことです。
「清水の次郎長こと、山本長五郎」というように、あとにでてくる名詞を正当な名詞として説明する、・・・きまり事、とか、約束事、というような規範を現すのが「こと」です。
●おなじ名詞の言葉でも、「具体的な事物」と「ルール、 約束事」のように「抽象名詞」をあらわすのが「こと」です。
●この2つの名詞をよくわかる、という目的で、厳密に名詞文を理解していただくために「もの」「こと」の2つを「主題」で言い表していただきます。
●まず、主題の「もの」から名詞文を書く、というようにとりくんでいただいています。
「もの」は、「者」「物」のように、目で見てもわかる、手にも触れられる、という内容の名詞です。
●目的は、日本人の動詞文の脳の働き方を名詞の言葉を「イメージできる」ように、・・・認知したり、認識できるようにする、ということにあります。
これができなけば、多くの日本人は「異動」なら「異動」という言葉を記号として憶えようとするからです。 |
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