[5266-2] 谷川うさ子 2019/08/11(日)20:07 修正時間切れ
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日本人の遣う日本語(ヤマトコトバ・動詞文)は、ウチ扱い、ソト扱い、というように、動詞のコトバは憶えるけれども、しかし、ソト扱いの名詞の言葉には近づかない、という母型制の観念が完成されています。
たいていの人は、この「ウチ扱い・・・イコール・・・丸暗記」で、仕事の言葉を「記号」として憶えて、なんとか仕事などの現実とかかわっています。
しかし、母系性を抱える母親との言葉の関係で学んだ、行動をなりたたせる動詞文のコトバが破綻しているという場合、この「丸暗記」そのものが不成立であるというのが、幻聴のコトバの表象です。
この問題を解決していただく、という特別の個人指導が、今回の総括のひとつになっています。
●「挨拶というもの」の主題にとりくんでいる方は、この「母系性による破綻」はないので、独力でイメージづくりにとりくんでおられます。 |
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