[5268-1] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎きのうは、ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」は、「自己カウンセリング」を自分でおこなえるために、フォーム(Form)の構成の形式にしたがって「名詞文を手で書く」という実行のしかたを学習している、ということをお話しました。 谷川うさ子 2019/08/13(火)13:52 修正時間切れ
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
───────────────────────────────── 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子 (第1期・194号) (令和元年8月13日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。
◎きのうは、ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」は、「自己カウンセリング」を自分でおこなえるために、フォーム(Form)の構成の形式にしたがって「名詞文を手で書く」という実行のしかたを学習している、ということをお話しました。
ポルソナーレは、約20年間、「カウンセリング・ゼミ」をおこなってきました。
これは、カウンセリングの現場の経験が約20年くらいありますが、この中で、いろいろな悩み事の解決をめざしてきましたが、「うまくいった」という実感を持ち得たことは、いちどもない、という教訓と内省にもとづいています。
そこで、脳の働き方を解明して、日本人の悩み事が発生する根拠をあきらかにする、そして、日本語の言葉だけで問題の解決にあたる、というのではなくて、物事の理解の仕方とか、物事の認識の仕方を教えて、ここから、自分の力で問題の解決に当たっていただく、という理論の研究と開発にかかりました。
◎思考の仕方、という学的な考え方があります。これは、哲学の学的な考えです。
◎思考の仕方を説明するのは、脳の働き方です。
脳の働き方とは、ここには、言語とか、言葉とかを人間の意識の生成にまで還元すると、人間としての「意識」まで分解されます。
こまかくいえば、なかなか理解するのに苦労されると思えるので、おおざっぱな言い方をすれば、「脳の中にイメージ」が正しく思い浮かぶ、というのが、「意識」です。
無籐隆の本に「赤ん坊から見た世界・言語以前の光景」というものがあります。このなかに「乳幼児はイメージ思考をおこなう」という観察と実験のリポートがあります。
イメージ思考は、イメージスキーマ、ともいわれています。
人間は、どういう言語を遣おうとも、イメージ思考をおこなっているということです。この「イメージ」と一致した言葉、あるいは、現実を見たときに視覚の知覚が脳につくりだすイメージ、の3つが、人間の脳の働き方の原型です。
この「イメージ」をどのように思い浮かべているのか、というのが、人間の心と精神の病の異常と、正常の内容です。
幻聴とか、幻覚というのは「イメージに狂いがある」というのは、誰もがなんとなくでもよく分かるでしょう。
ポルソナーレのカウンセリングは、「イメージの狂い、歪み」を捉えて、その違いとか、ブレとか、破綻とかを指摘して、まず、これを納得してもらい、次に、正しい「イメージ・・・言葉とその意味」を説明してきました。
なるほど、おかしい、と理解できる人には未来があります。
理解できない人もいます。 |
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