[5269-1] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎きょうは、ポルソナーレの8月1回目の「自己カウンセリング研究会」の「研究会」の日でした。 谷川うさ子 2019/08/14(水)18:50 修正時間切れ
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
───────────────────────────────── 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子 (第1期・195号) (令和元年8月14日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。
◎きょうは、ポルソナーレの8月1回目の「自己カウンセリング研究会」の「研究会」の日でした。
場所は、恵比寿・ホテル、エクセレントのロビー喫茶、「マーブル」です。
午後7時から、約2時間、「研究会」を実施いたしました。
●ご出席いただいた方は、1名の方です。遠く、遠路をお出でいただき、「研究会」を支えていただき、心から厚く感謝もうしあげます。どうもありがとうございました。
●ご提示いただいた「フォーム」(Form)の「名詞文を手で書く」という実践は、「フォーム」の形式を完成させていただいています。
名詞文を書く、とは、どのようにおこなうのか、を完全に理解していただいています。
●「主題」は、「視線恐怖というもの」です。
この「視線恐怖」という名詞の言葉は、どのようになりたつのか、を個人指導としてアドバイスいたしました。
●「視線恐怖」、という恐怖症の病理は、日本人だけの病理です。
これは、右脳のブローカー言語野の「副交感神経の支配領域」には、相手の顔とか自分を見る目のイメージは思い浮かぶけれども、しかし、ブローカー言語野の「交感神経の支配領域」には、相手の顔も自分を見る目のイメージは思い浮かばない、という心的な現象のことです。
「副交感神経の支配領域」とは動詞文をつくる短期記憶の領域です。
「交感神経の支配領域」とは、名詞文をつくる長期記憶の領域です。
日本語(ヤマトコトバ)は、名詞の言葉にたいして、「遠くのもの」「近づかない」「かかわりをもたない」という関わり方をおこないます。これが、日本語の「敬語体系」です。
すると、日本人は、家のソトの人には、「近づかない」「かかわらない」という関係意識をいつももっていることが分かります。
「ウチ扱い」の関係意識は、馴れ馴れしく扱い、やがて関係を壊す、というのが「日本語の敬語体系」です。
だから、「視線恐怖」なる不安意識は、ソト扱いの人を、ウチ扱いの人間関係の考え方でかかわり、「副交感神経の支配領域」で、ソト扱いの人を無媒介に「ウチ扱い」の人に変えて、壊してしまい、相手の顔も目も、そのイメージが思い浮かばなくなり、壊れて消えてしまった、という脳の働き方のことで、その心的な現象です。
●こういう脳の働き方のレクチュアーをおこないました。
このような説明を名詞文にできれば、この「視線恐怖」なる障害意識は解消します。 |
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