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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
───────────────────────────────── 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子 (第1期・198号) (令和元年8月17日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。
◎きのうは、ポルソナーレの「自己カウンセリング」を実行していただくにあたり、「フォーム」(Form)の形式をもちいて、名詞文を書く、ために、アドバイスをこなっています、ということをお話しました。
◎このポルソナーレの「アドバイス」は、3つのシステムがある、ということをお話しました。
「カウンせリグ」「コーチング」「コンサルタント」の3つです。
●「カウンセリング」とは、どういうことをいうのか、といえば、脳の働き方から説明して、理解していただくのがわかりやすいでしょう。
そもそも、カウンセリングを必要としない、正常な脳の働き方とは、「経験」(行動)、「脳に思い浮かぶイメージ」「言葉」の3つが正しく成り立つことをいいます。
脳の働き方とは、そういうものです。
「脳に思い浮かぶイメージ」とは、左脳の言語野につながる左脳の「海馬」に記憶されている「言語」「言葉」の意味の「イメージ」が右脳の言語野(虚像という領域です)に思い浮かぶというときの「意味のイメージ」のことです。
「経験」とは、目で見て、見た対象に手で触る、などの行動の対象のことです。
●この「経験したこと」についてのイメージが思い浮かばない、という時にアドバイスするのが「カウンセリング」です。
「イメージ療法」で、「あなたに不快感をあたえる人の顔、目をイメージしてください」などと指示して、思い浮かべば、正常な脳の働き方です。
「イメージ」が思い浮かべられる人には、「カウンセリング」は必要ではありません。
●しかし、「わたし、嫌がらせのことを言われたんですよ」などと、いきなり、自分の経験を話し始める、という人は、「言われた」という動詞文をしゃべりだしているので、ここには「誰が言ったのか」の相手の人をイメージして思い浮かべてはいない、自分の経験しかイメージしていないので、「カウンセリング」が必要です。
自分の脳に経験の対象のイメージを思い浮かぶように、「嫌がらせの言葉を言った人は、女性なのか、男性なのか、などと説明を求めて、イメージしていただく、というのが「カウンセリング」です。
●「嫌がらせ」という言葉をイメージいていただき、この「嫌がらせ」という言葉の正しい意味を踏まえて、「嫌がらせの言葉をあなたに言った人の顔、、目、服装、態度、表情を思い浮かべてください」と指示したとします。
「嫌がらせ」とは、なんとなく不快感を感じる、という言葉のことです。漠然としていて、自分の安心とか、気分の良さにそぐわない言葉、のことです。
言った人は、自分の不安定な感情を無意識のうちに言ったかもしれない、という性質の言葉のことです。
「嫌がらせ」とはこういう正しい意味(同一性)の言葉のことである、ということにもとづいて、「嫌がらせを言った人の顔、目、表情、動作」を思い浮かべてください」と指示して、思いうかべていただくというアドバイスが「コーチング」です。
これは、左脳の言葉に対して、右脳の虚像の領域に「イメージしていただく」というアドバイスです。 |