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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
───────────────────────────────── 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子 (第1期・200号) (令和元年8月19日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。
◎ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」の「自己カウンセリング」は、あなたにとってどのように大切であるのか、についてお話します。
◎8月18日づけの日本経済新聞に、日曜版の特集が掲載されていました。
●「京アニは、なぜ、世界の宝になったのか」という大見出しの特集です。
●サブタイトルは、「自分自身の日常の価値を再発見」「そんな体験ゆえの感謝」、というものです。
これは、「京アニ」のアニメ作品を観た人たちからの「感謝」ということです。
「石鍋仁美」が記事を書いています。
「今日で、京アニに放火されて1ヶ月がたつ」という書き出しです。
「この間、カナダ、台湾などの首脳、国連事務総長、フランスなど各国の大使館、米アップル最高責任者(ÇEO)のティム・クック氏らが追悼の意を公表」、という人たちが、どのように「京アニのアニメ」を観たのかというのが、「世界の宝」という意味です。
「石鍋仁美」は、「京アニ」の「アニメの作品」とはどういうものであったのか、を説明しています。
「石鍋仁美」の解説から、以下、アニメ作品の要点を書き出します。
●「どこにもある街」「なに気ない動作」。
●「音楽、スポーツなら指先の動きから床のすり減りまで観察して正確に描く」。
●「多くの作品で、舞台とする建物を自から選び、克明に再現した」。
●「ほんものそっくりのアニメと、実写との違いとは、何か。作り手が描かないものは画面に存在しないのが、アニメだ」。
●描くものすべてに作者の思いがこもる。ありふれた風景や、動作を緻密に描くとしたら、作り手がそこに価値を見出しているからだ」。
●「アニメ作品を観た人は、自分自身の日常の価値を再発見する」。
●「アニメや漫画では、主人公が闘う理由に悩み、恋愛でも、気持ちをうまく伝えられなくて悩む」。
●「内向的で、不器用な人間は、アニメ作品を観て、心を救われた、などと、京アニに応援メッセージを寄せている」。
◎ここでは、なにが語られているのかといえば、「脳の働き方」の土台をつくる「目で見る」という視覚の働きが語られているのです。
ポルソナーレのゼミ生の皆さまにはごく当たり前の知的常識のことですが、目で見るとは、脳の中に「イメージ」をつくることをいいます。 |