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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
───────────────────────────────── 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子 (第1期・201号) (令和元年8月20日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。
◎きょうは、ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」の「自己カウンせリグ」は、なぜ、あなたに必要か、をお話します。
◎事例をあげます。
「京都アニメ制作会社に放火、35人を焼殺した事件」の容疑者は、なぜ、こういう犯行に及んだのか、の「カウンセリング」が、ケースです。
おそらく、ポルソナーレのゼミ生の皆さま以外は、だれにも理解不能であるでしょうが、ポルソナーレの「カウンセリング」をよく分かっていただくために、容疑者の動機から説明します。
●どういう問題でも、そこには、原因があります。
ハンナ・アーレントは「はじめからやり直す」ことが、「許し」というものの必要と目的である、といいます。
これが、教訓を活かすことです。反省して、次の明日の行動を健全に保つための人間社会の「知的な能力」になっています。
●「京都アニメ制作会社への放火、35人焼殺事件」は、どういう行動の特徴があるか、というと「自分自身と、自分の立場」とは、関わりのない人に実害を与えた、ことです。
こういう事件は、現在の日本でも、海外でも、多く発生しています。
「行動のための、思考の言葉」が病的におかしい、変だ、歪んでいる、ということが特徴です。
このような多く見られる「行動のための言葉」が変だ、おかしい、というパターンを「同一性」といいます。
このような「行動」と「言葉」はいつ、どこで、どのようにつくられるのか、と考えるのが、「原因」はなにか、と考えることです。
行動も、言葉も、脳の働き方がつくりだします。
●「京都アニメ制作会社への放火、焼殺事件」の容疑者もまた、自分の脳から、こういう行動と、言葉をつくりだしました。
●脳で、言葉と行動を作り出すのは、「欲の脳」の視床下部です。
さらに、視床下部の中枢神経の「思索前野」(副交感神経の中枢。女性)「背内側核」(交感神経の中枢。男性)が生み出します。どちらも「性欲をつくりだす中枢神経」です。
行動のためには、交感神経が働かなくてはならない、という原則があります。
女性は、子どもの頃、母親から言葉をおしえられます。しかし、それは、「行動のための言葉」ではありません。ただたんに「おしゃべりをする」だけの言葉です。副交感神経が中枢であるのが理由です。 |