[5277-2] 谷川うさ子 2019/08/20(火)19:44 修正時間切れ
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だから、女性は、社会で行動するにあたり、「行動のための言葉」を初めから学習する必要があるのです。
そのうえで、あらためて、「行動」とは全く別に、「行動」を正しくなりたたせる「言葉」を学習する必要があるのです。
●男性の場合は、性欲のホルモンが旺盛なので、社会のなかでの「行動」は、交感神経の働きともに、自然に可能になります。
だから、「行動」をなりたたせる「社会のなかの言葉」だけを学習すればいい、という脳の働き方をしています。
ところが、男性が乳幼児の頃、母親が、子供の男性を「いじめる」「子どもの行動を否定する」「母親はいなくて、行動にきまりがあるなどを知らない」などのケースがあれば、その男性は、思春期のころから「行動」の言葉が歪みます。
社会のなかの「言葉」など、いくら学習しても、行動の歪みのために、破綻した行動をあらわすようになるのです。
これが、「京都アニメ制作会社への放火、35人焼殺事件」の容疑者の犯行の動機を形成します。
●ちなみに、女性の場合は、母親が乳幼児のころの女性の「言葉」を否定したり、からかったり、笑いものにしたり、攻撃したりすれば、その女性は、「社会のなかでの行動」のために「学習して憶えた言葉」を否定して、虚偽の言葉を、「話言葉」の段階から病的に言い表しつづけるのです。 |
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