[5280-2] 谷川うさ子 2019/08/23(金)19:54 修正時間切れ
|
「言葉」を記憶する、という意味での「言葉」だけをみれば、まさにそのとおりです。
しかし、思考の仕方のうち、「帰納」はそのとおりであっても、「演繹」による「真」か「偽(ぎ)」かの判断と、その「証明」はまるで不能、というのが、AI(人工知能)の特性です。
そのいい例が、「ロボット飛行機」(ドローン)です。兵器として開発されています。
大量の「無人のロボット飛行機」(ドローン)に爆弾を乗せ、好きなところに、好きなように、ロボットに判断させて、都市とか地域を攻撃させる、という兵器がすでに実用化されています。テレビで放映されて公開されていました。
遠くの部屋から、テレビゲームの感覚で、都市への攻撃とか人間への殺戮の場面を「画像」で見ている、という人間の側の思考は、プログラムへの入力の以外は、なにも関知しない、という「思考」の消滅のモデルが、ドローンです。
これが、「演繹」の思考の脱落の例です。
ドローンを兵器に使う、という事例は極端であるにしても、こういう思考の脱落が、現在の人間の現実です。
このような、世界の現実を前にして、生き残るためには、ポルソナーレだけが、説明している「自己カウンせリグ」の方法しか、方法はないのであると、ご理解ください。 |
|