[5288-1] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎きのうは、8月29日づけの日本経済新聞のコラム欄・「大機少機」のコラム氏の話を紹介しました。 谷川うさ子 2019/08/31(土)17:17 修正時間切れ
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───────────────────────────────── 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子 (第1期・212号) (令和元年8月31日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。
◎きのうは、8月29日づけの日本経済新聞のコラム欄・「大機少機」のコラム氏の話を紹介しました。
「経済学者、経済官僚は、綴り方教室にでも通ったらどうか、と思うことがある」というコラム氏の発言の紹介です。
きょうは、コラム氏のこの発言をとりあげます。
◎コラム氏の指摘の事例。
「増税効果で消費は伸び悩む」
「デフレの履歴効果は、デフレを生む」
「配偶者控除は、女性の労働参加抑制効果をもたらす」
●コラム氏の指摘。
「こういう表現を経済学者は抵抗なく使う」
「効果、という表現は、良い結果を生む場合に使うのが普通の日本語である」
「時には、否定的な文脈で、高度的に効果と表現する文章術もあるようだが、多くの経済学者は、深く考えずに使う」
◎「完全失業率が歴史的に低下しているのに、雇用所得が伸びない」
●「完全失業率とは、なにか」 「では、不完全失業率というのがあるのか」
●「雇用所得とはなにか」
「雇用には、雇われる者の意味もある」 「雇用には、雇い主の意味もある」
◎「保険者」も似ている。
●「保険業務を運営いている組織や、会社を指すのか」
●「保険を利用している者をさすのか」
◎「会計用語」もわかりにくい。 ◎かねてから指摘されている「貸借対照表」の世界が代表例だ。
●「企業や組織の資産や債務、資本の姿をわかりやすく示すバランスシート」のことだ。「貸し借りのみを示す印象を与える「貸借対照」が訳語として最適だったか。
しかも、表の「左側」を「借方」、「右側」を「貸方」と呼ぶ。
だが、「貸し付け金」は「借方」に記録される。 |
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