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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
───────────────────────────────── 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子 (第1期・217号) (令和元年9月5日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。
◎きょうは、すこし角度を変えて、ポルソナーレの「自己カウンセリング」を学習して、名詞文を手で書けるようにする、ということの必要性をお話します。
●報道で、「5歳の女の子に食事を与えず、餓死も同然で死亡させた事件」の裁判の報道がありました。
義理の父親が虐待しつづける中、5歳の女の子は死ぬ直前まで、許してください、と命乞いの手紙を書いていました。
母親も、父親の虐待に同調、同期して、追い詰めました。
女の子は、体重は激減し、動けなくなって、食べ物も受け付けなくなり、衰弱しながら亡くなりました。
こういう子どもを虐待死させる事件は、後を絶たず、ひっきりなしに起きています。
なぜ、子どもを虐待死させる事件は起きるのでしょうか。
これが、きょう、ご一緒に考えたいテーマです。
原因不明とばかりもいってはいられない、というくらいに、普通の社会問題になっています。
●わかりやすい事例をあげます。
韓国の大統領が「反日」の発言で、日本との関係をボタンの掛け違いのような関係悪化の状況を推し進めています。
報道を見聞きするかぎりでは、韓国の大統領の「反日」の発言の言い分は誰の耳にもよくわかります。
70年前の戦争時代の話を「まだ終わってはいない。謝れ」と繰り返し、持ち出しています。
しかし、肝心なのは、自国・韓国の「経済社会」は、大統領の「反日」の発言に比例してどんどん悪化し続けていることです。
政治の言葉には詳しくても、「経済の言葉」には関心はなく、専門家の発言を聞くという知識のベースもないようです。
大統領の個人の過去の経験は、非常に貧しい家庭環境と貧困時代を過ごし、政治的な敵への敵意をエネルギーにして弁護士になり、政治活動にかかわってきたという経歴であるようです。
自国・韓国の「経済状態」を不問にするとは、いいかえれば、韓国の国民の生活状態はどうであろうとも、そこには関心はない、ということです。
韓国問題を配信している学者とか、報道する人は、ここには注目していませんが、韓国の経済破綻が進行しているにもかかわらず、大統領は、これをなんとかしようとは考えていない、興味がない、というところに本当の問題があります。
なぜ、こうなるのかといえば、ハンナ・アーレントが書いている「全体主義の起源」(みすず書房)を読めばよくわかりますが、「全体主義」という政治運動をおこなう思想にもとづいているのです。
「全体主義」の本質は、「自分の国の人間が多すぎるので、殺害して減らす」という考え方のことです。 |