[5296-2] 谷川うさ子 2019/09/08(日)17:25 修正時間切れ
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食べ物とは、エサのことである。
人間の食べ物は、食事ないしは、ご飯のことである。
牛はなにを食べているのか。
馬はなにを食べているのか。
魚はなにを食べているのか。
うさぎはなにを食べるのか。
鳥はなにを食べるのか。
人はなにを食べるのか。
A・エサ
B・食べ物
C・うさぎのエサとは何か(パン? ビール? 魚? 乾いた人参と葉っぱ?)
◎Aのエサ=Bの食べ物=Cの乾いた人参とその葉っぱ
◎推移律 ●Aのエサ=Cのうさぎのエサ、乾いた人参とその葉っぱ
このように、エサという対象を説明することが、「やれ」「やってね」の行動の成立になるのです。
AもBもCも、どれも名詞の言葉であることはよくおわかりでしょう。
このように、エサ、食べ物、うさぎだけが食べるエサ、の、どの対象もイメージが思い浮かべば、名詞文が書けるための条件になります。
なんどか失敗をくりかえせば、あなたは怒り出すでしょう。
子どもは、ここから躓きはじめるのです。
あるいは、新聞などにも、しばしば掲載されているように、認知症の疑いのある親に病院に行くべきであることとか、財産の後見人のことを納得してもらうための説明をしなければならなくなるでしょう。 |
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