[5298-1] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎きのうの第221号のニューズレターでは、ポルソナーレの「自己カウンセリング」の、名詞文を手で書く、という書き方の基本の考え方をご説明しました。 谷川うさ子 2019/09/10(火)08:09 修正時間切れ
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───────────────────────────────── 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子 (第1期・222号) (令和元年9月10日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。
◎きのうの第221号のニューズレターでは、ポルソナーレの「自己カウンセリング」の、名詞文を手で書く、という書き方の基本の考え方をご説明しました。
名詞の言葉とは、・・・仕事の言葉、学校の勉強の言葉、社会の現実の言葉、人間関係を安定してつづけるための言葉、社会の変化の言葉、自分の身体と精神の健康のための言葉、じぶんの老化にともなうホルモンの変調の言葉、などなどでです。
名詞文を書く、という場合の肝心な最初の目的と到達点とは、「名詞の言葉」の「意味のイメージ」が脳の中に思い浮かぶことです。
きのうは、このイメージを思い浮かべるための学習の仕方を「推移律」の考え方をとおして、お教えしました。
個人指導のなかで、この「推移律」による、イメージの作り方を説明したところ、感想を聞くことができました。ほとんど、パッと思い浮かんだ無意識の感想の言葉です。
「これが、なんの役にたつの?」
「これが、自分になんの意味があるの?」
このような感想は非常に重要な問題をはらんでいます。
名詞文をなかなか書けない、という人の現在の立場がよくうかがえる事例として、滅多には聞けない参考になる話しです。
なにが参考になるのかといえば、「名詞の言葉」のイメージが思い浮かばないとは、このようなことである、ということが参考になります。
じつは、「なんに役に立つの?」とは、仕事の言葉、人間関係の言葉などのどれにもあてはまります。
「仕事の言葉」にたいして、「この仕事の言葉が、いったい、自分のなにに役にたつの?」とは言わないのはなぜでしょうか。
「お金をもらえているからね」という言葉がかえってくるでしょう。
あるいは、「生活ができているから、です」というのが返事になるでしょう。
こういう言葉は、仕事=労働、でも、事務作業でも、「行動できている、そのやり方でいいです、と上司も認めでいる」(それはおかしい、あなたには無理だとは言われてはいない。だから、自分は正しい仕事の仕方をしている)という「手と足、口、目の働き方」(これが行動です)のことを考えてのことです。
しかし、上記の感想をお聞かせ頂いた方は、聞いてみると、仕事のなかで、あれこれの問題を抱えていると言います。
生活のなかにも、です。
人間関係にも問題があると言います。
当然、この人は、その問題にたいしては、自分の行動はうまくいっているとは考えません。
職場での同じ自分の行動の対象であるにもかかわらずです。
ということは、仕事の行動についても、誰も、何も言わないからといって、「あなたの仕事の仕方はたいへんよいですよ」とは、認めてはいないということです。
上司は気が付かないか、あるいは、ルーティンの流れのなかに吸収されているか、のいずれか、です。 |
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