[5301-2] 谷川うさ子 2019/09/13(金)20:14 修正時間切れ
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わかりやすく言えば、2歳から3歳にかけて、母親が、「あんた、なにやってんの?ふぅーん、好き勝手になにをやってもいいのよ、おもしろいことをやりな、おかあさんは今、テレビを見ていて忙しいから話かけないでね、あっちで一人で遊べば?」と放置された人は、自分の行動の仕方を人からきつく怒られて、脅かされて、その人の強制す言葉とか行動のマネをして、丸暗記してきました。
脅かされたということは、自分もまた人を脅かす、ということです。威張りたい、優位に立ちたい、という動機をもつ丸暗記は、資格、学歴、職歴にを手にいれます。
しかし、強制されない丸暗記とか自分で調べる、などはやりません。強制されるものとは、自分の近くにあるもの、です。強制されないものは、遠くにあるもの、であるからです。
こういう行動の仕方の人は、名詞文などは書けないでしょう。
●また、母親が「あんた、それ、なにやってんの?、そんなことやってもおかあちゃんは嬉しくもなんともないわ、あんた、いつだってダメなことしかできないダメダメなダメ子ちゃんやね、昔からじっと変わらへんわ、あんたの言うこと、おかあちゃんにはちんぷんかんぷんでなに言うとるんか、今でも、さっぱりわからへんよ」・・・という非同期、非同調の子どもが成長すれば、人から教わった行動の言葉も、自分で壊します。
もちろん、名詞の言葉などは、自分の行動の言葉でもないので、初めから、読んでも、目で見て、見ているはずなのに、見えません。名詞文を書こうという行動の意識にもならないのです。
◎こういうカウンセリングの観点から観て、自分はどうであったかを内省してみて、名詞文をなんとしても書けるように、じぶんの心の声を聞いて、立ち直りましょう。 |
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