[5321-2] 谷川うさ子 2019/09/30(月)19:26 修正時間切れ
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年金をもらう、あるいは、非正規で働く収入では、生活などなりたつはずもない、これから先の日本は、どんど低賃金しかもらえなくなる生活状態になる、・・・それは、生活保護で得られるお金以下の収入である、という所得格差を説明しています。
●これは、現在のテクノロジー経済社会の国民総生産の分配の仕方の事実を理解すれば、まっとうな理論的な見解です。
問題は、生活保護の状態は、脳の働き方から見れば、副交感神経優位になり、癌を初め、脳梗塞とか、精神分裂病とか、強迫神経症などは免れない、ということです。
西川英樹は、生活保護の状態は、「働く」ことに背中を向ける孤独から、「共同性」という社会、「対幻想」という対の人間関係、を敵にまわして「孤立」する、結果、「幻聴から幻覚」の妄想状態を脳に思い浮かべ、やがて自殺に追い込まれていく、という哲学の知識はありません。
しかし、今、生活保護を受けなければどうにもならない、という人には、西川英樹の説明は、安心を与えるテクニックと知識として有益です。
●西川英樹の論理に、「働くことの能力、イコール、名詞文の知識である」、ということを付け加えれば、ポルソナーレも賛同します。 |
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