[5322-1] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎きょうで、9月も終わりです。 谷川うさ子 2019/10/01(火)17:17 修正時間切れ
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
───────────────────────────────── 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子 (第1期・243号) (令和元年10月1日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。
◎きょうで、9月も終わりです。ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」は、10月から第10ヶ月目に入ります。
「自己カウンセリング」は、フォーム(Form)の永久保存版の原版の、第10ヶ月目の分をコピーして、毎日、名詞文を手書く、という実践実技を実行しましょう。
◎ポルソナーレの「自己カウンセリング」は、名詞の言葉と動詞の言葉とを区別できることから書けるようになります。
◎9月30日づけの日刊ゲンダイに「勉強したがらない子どもに自発的させるポイントとは?」という啓蒙的なコラムが掲載されていました。
●臨床心理士の「道地真喜」が米カリフォルニア州立大学で学んできた「不登校児」などをもつ親にむけて講義したノウハウです。
◎親は子どもに、次のようにレクチュアーするとよいとアドバイスしています。
●行動の「ABC」を知ることだ。
●A・・・〇〇の時に。(先行条件)。 ●B・・・〇〇したら。(行動)。 ●C・・・〇〇だった。(結果)。
●例。
A・・・宿題の時に。(先行条件)。 B・・・文句を言いながらやり遂げたら。(行動)。 C・・・お母さんは宿題をやり遂げたことを褒めてくれた。(結果)。
●ポイント。
出来栄えとか文字、文が変だなどネガティブなことは言わない。明確に肯定的に褒める。
◎この例は、A、B、Cで完成した文が、「やった」「した」の動詞文す。
◎名詞文は、「した」「やった」の行動の目的の「宿題」とその「内容」です。
臨床心理士の「道地真喜」は子どもがどういう宿題の仕方をしても「肯定する」と言っています。
アメリカ人はこれでいいというわけではなく、アメリカ人も日本人も、対象の宿題についてではなく、「行動」だけを評価すれば、宿題という内容は病的に歪み、行動も歪んで、正しい勉強とか学習の行為からおおきく外れるのです。
◎ポルソナーレのコーチングしている匿名の事例。
あるコーチングしている人は、仕事がうまくいかないことで悩んでいます。
ポルソナーレのアドバイスは、次のとおりです。
●「仕事の対象・・・商品の価値を分かりやすくイメージする」(安い、おいしい、加工して便利にした、自宅にお届けする、など)を明確にする。
●「販売のルートをリストにする」・・・市場をつくる。
●「簿記・・・経理の記録を正確に形づくる」・・・仕入れ、販売の売値、原価、利益、経費などを記録する。
●「仕事(事業)としての計画の表と、売上を想定した実行の進行表をつくり、収益の目標を立てる」(6ヶ月、12ヶ月、2年分くらいのそれぞれの表)・・・・目標を達成するための「実行と反省、改善、改革のノートの実行記録」を日々、書き続ける。
◎これが名詞文の意義です。おなじことは、「名詞文を書く」、という学習の行動にもあてはまります。 |
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