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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
───────────────────────────────── 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子 (第1期・253号) (令和元年10月11日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。
◎きのうのつづきの、名詞の言葉の学習の仕方をコーチングします。
◎きょうも、きのうの「前置きの話」のつづきをお話します。
●ある匿名の方からコーチングの相談がありました。
●相談の内容は、つぎのとおりです。
仕事で「いくつかの商品市場のリサーチをしなさい、そのつどリサーチの報告書を書いて、他部署にも配布してほしい」という指示があった。
「報告書は、簡単に、明確に、誰にもよく分かるように説明してください」と言われた。
「どうすればいいですか?」
●ご存知の方もいるでしょうが、現在はスマホ、パソコンが仕事でも使われていて、AI(人工知能)のデータ記憶が人間の仕事の能力よりも優先して仕事に使われています。
例えば、翻訳の場合、税理とか医療、法律などの専門の翻訳は、プロの翻訳者の翻訳のレベルにまで精度があがり、人間の翻訳の能力は、どんどん淘汰されている、と報道されています。
これは、会社での報告書などの文章は、AI(人工知能)による報告書の定形が完成していて、後の、残りの部分のプレゼンテーションの各論だけを人間が書く、というところまでに、なっているということです。
報告書を書いて配布しなさい、と指示する上司らは、ネットで検索して、AI(人工知能)が記憶している報告の定形とそのリサーチを画面に表示して見ているだろう。
あるいは、有能な秘書が検索してプリントアウトのリポートで、先に(すでに)、簡単に報告してもいるだろう。
これが、「普通のことになっている」ということをレクチュアーしました。
●ここで日本の仕事の世界では、2つの問題が起きています。
1つめは、AI(人工知能)が記憶している説明の定形は、漢字・漢語の「音読み」とその「意味」の名詞文の文章が画面に表示されるということです。
すると、あなたは、このレベルでの文章を書けなければ報告が成り立たたない。
成り立たないとは、まったくの無能力であるとみなされることだ。
ここで、最近のキリンホールディングス、NEC、カシオ計算機、コカ・コーラボトラーズジャパン、富士通、コンビニ業界は、40代、50代の人たちの仕事の能力の限界と、人件費のバブル状態の削減を目的として、現行の高齢者法の改正後の70歳までの雇用の人件費の高止まりを制限したい目的で、人員整理(早期退職募集・リストラ)の対象として淘汰している。
「あなたにも、その可能性はないとはいえない」。
●もう一つの問題とは・・・。
仮に、あなたが、AI(人工知能)が記憶しているプレゼンテーションの報告の定形文を「コピペ」して、リサーチを報告書にうまくまとめたとしても、「各部署の責任者の集まる会議で、前に出てマイクで話してください」と言われたとき、しどろもどろになって立ち往生しないか?
この問題が起きます。 |